お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ついに年少。

「ママ、抱っこ」って常に言っていた四男も自分でだいぶ歩くようになってきたのが今年の2月頃。
保育園までの道のりも颯爽と駆けていく姿を後ろから追いかけるようになって、「大きくなったなぁ」と感慨深くなっていました。

4月。
毎年4月になると、教室や先生が変わり、新入園児も加わって人数が増えることで、登園拒否を起こしていた。
保育園の近くのバス停で降りた瞬間ギャン泣きの2年目。
家から1歩も出ようとしなかった3年目。(去年)

今年はなんとすんなりと登園している日々。
年少になったことへの意気込みが大きく、年少&年中クラスでの縦割り編成でのクラス分けの際に、少人数クラスにしてくださった配慮のおかげです。

年少になると、大人並みのリュックを背負って登園。
今はリュックに背負われているような状態がとてもかわいい。

「ママ、じゃあね。」と、脱いだ靴を片手に持ち、もう片方の手で振って、玄関で別れを告げる四男。
去年までは泣く姿に背中を向けて、後ろ髪を引かれるような思いで逃げるように去って行ったのに、自分から別れを告げるなんて~とこっちの方がさみしくなってしまった。

コロナで園舎内に入れないので、準備も全部自分でやらなければならない。
甘えん坊の四男はどうしてるのかな?とこっそり陰から見ていたら、しっかりとリュックから着替えを出して棚に収納し、連絡帳を所定の場に提出し、リュックも片づけていた。

「すごいやん!」と思わず拍手をしていたら、こっそり見ているわたしの姿をにんまりと眺めていた担任の先生の目に気が付いた。
「大きくなったよね。」と保育園の先生と成長を喜び合えることもありがたいことです。

最近、急にどんどん成長していくような気がして、母は嬉しいけれどさみしいです。

3件のコメント

本当にどんどん子どもたちは成長していきますね~
4男くんならなおさら寂しさいっぱいですね。それをひとしきり味わうのもいいかもしれません。

>コロナで園舎内に入れないので、準備も全部自分でやらなければならない。
コロナ禍で子どもたちの自立のきっかけになったんだなって思いました(^^)/

そうなんですよ、元々自立を促す保育園だったんですが、さらに自立せざるを得なくなるという状況になりまして。
先生たちも手出ししないで見守るスタンスなので、ありがたいです。
兄が「お兄ちゃんは保育園を卒園するまでママに荷物の整理はお願いしていたもんね~すごいね~」って、四男に言ったら、
「え~やってなかったの?」ってびっくりする四男。やることが当たり前すぎて、信じられん…という顔でしたね。

生まれたばかりで抱っこさせてもらったのが
この間のようなのに!!
進級おめでとうございます♪

頼もしいお兄ちゃんたちをさらに上回るペースで成長中!?
将来が楽しみだ〜^ ^

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ABOUT US
松本茉莉
4人の男児の母。 耳がきこえないママが地域に住むきこえる人と繋がれるようなきっかけづくりをしかけるために活動中。 また、発達障害を持つきこえる子どもを育てているきこえない親が集える場、情報交換ができる場、勉強できる場を定期的に開催中。 文字を書くことが好きなので、母親目線、当事者目線で発信していきたい。