お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ストライキのその後

2年前に書いたこの記事。
年少だった息子は運動会をストライキしていた。

3回目のストライキ

去年やっと運動会に参加。
開会式で掛け声を発する大役に泣き出しそうな息子に「もうやらなくていいよ!」と声を掛けそうになった。

息子の可能性を信じていたのは先生たちの方だった。
掛け声を成功させた息子はそこから自信がつき、ドキドキするけど大丈夫!頑張れる!と殻を破った。

そして今年。
5年通ったこども園の最後の運動会。
緊張しながらも、楽しみ堂々たる姿を見せてくれた。

運動会1週間前、息子はグズグズと夜泣くことが増えた。
練習も楽しい!気合も十分!いつものように遊んでいる。
でも緊張していたことも確か。

組体操のピラミットがうまくいかないんだ。
どうしても崩れちゃう。
お休みの時は、ここに〇〇くんがいると思って、やるんだ。と話していた。
うまくいかないことってあるよね。
でも毎日頑張ってること知ってるよ!
まだ運動会じゃないから!明日も練習出来るんじゃない?
そんな声しかかけられなかった。
そのあとも立ち位置が変わったんだ!ピラミットの上!本当は下だったの。うまくいかない。と、ぽつぽつと話していた。

そうなんだ!頑張ってね!なんてお気楽な声をかけた母の私。。

運動会当日、5時ごろ「運動会だ!遅刻しちゃう!行かなきゃ!」と急に起きてきた息子。

「まだ大丈夫!もうすこし寝た方がいいよ、」と2度寝させたほど。

どうしてこんなに緊張していたのか、本当のことを知ったのは当日。いや、本番真っ只中。

コロナ禍で開催も悩まれる中、緊急事態宣言に登園自粛もあり、練習が思うように行かず、全員が揃って練習することができなかった。今日初めて全員集合しました!!開会式で園長先生も話すほどだった。

組体操の終盤、全員ピラミットを作り始めた時。
1段目、2段目、と出来上がっていく。
そして3段目。
上に上がる6人の真ん中に息子がいた。
そして太鼓がドドドドドドと鳴り響く中、なかなか上に上がれない。
上がれてもなかなか手を離してポーズが取れない。
何度も体勢を整え挑戦し、やっと出来たが、ほかのお友達ができるまでその体勢をキープしなければならなず、その間にまたバランスを必死にとっていた。
ここで息子が運動会1週間前、嘆いていた本当の緊張の意味を知った。
先生方の頑張れー!出来るよー!と言う涙声に私も涙腺崩壊。
子どもたちがみんなで完成させた姿はなんとも言えない感動の瞬間だった。

2年前までストライキをしていた息子と心配していた自分に、今、年長さんで立派に運動会が出来てるよ。と伝えたい。

あの時があったからの今!
確実に息子は自信をつけ、成長しているのだ。

かっこよかったよ!素敵な姿を観せてくれてありがとう。

15件のコメント

プレッシャーや環境の変化に弱いので、本番1週間前のぎゃーぴーしてる姿に心配しましたが、頑張って自信をつけているようでした。
午後は家族でお昼寝でした笑

周りは大丈夫、大丈夫!と言うし、そうなるって思いたいけど、心配は心配なんですよね。
きっとその気持ちは母だからこそ思えることなんだろうと!
一つずつ一緒に成長して行かなくては!

幼稚園生のピラミッド・・・初めて知りました。
運動会の内容も年々厳しい指摘も出されるようになり、難しい時代になりました。
岸さん親子は、その中でも我が子の緊張感を克服するための歩みになりましたね。
何かを乗り越えるのは、信じて見守る中にどんな言葉かけをするか、それともじっと親が耐えてみるかなど
親と子がそれを心の中で往復しながらの姿が見えました。
これが自分が乗り越えた一つとして次へのステップに向かっていきますね。
おめでとう、嬉しかった報告が心地いいです。

先生方も沢山工夫して、悩まれての組体操指導だったようです。
小さい頃からずっと同じメンバーで育ってきていて、みんながわが子の様でした。
声掛け、気をつけているのですが…
親という字は、木の上に立って見る、、と話す金八先生の言葉が思い浮かぶほど、見守る我慢と大切さを学びました。
やったーできたーというあの殻を破った息子の表情を忘れずにいたいです。

岸さん、こんにちは!
読みながらシーンが頭に浮かび、息子くんの小さいながら葛藤して成し遂げた内容に、涙が出てしまいました。
私も感動!!
私の息子(年少)の運動会も2日でした。コロナ禍で、かけっことお遊戯のみのプログラムでしたが、楽しそうに走り、踊る息子を目に収めて来ました。コロナ禍でも開催してくれた幼稚園には感謝でした。
まだ幼稚園に入園して半年の息子ですが、母親の私も精一杯ですが、うちの息子も息子なりに何かを感じて葛藤したりしながら成長していくのかな、と、この記事を読んで気付かされました。

集団生活でどんな風に過ごしているのか見られることも親として気になりますよね!息子さん年少さんで、かけっことお遊戯楽しくできたんですか!!!立ってるだけで可愛いのに、そんな姿を見せてくれるなんて!!嬉しくなりますよね!
長男から沢山のことを学んでいます。
少しずつ気持ちが話せる様になってきたのも大きいです。
小さな葛藤や殻を破った気持ちも話してくれたので、
自分で考えられるようになったんだなと思えて嬉しくなりました。

自らから殻を破ったんですね!!3回目のストライキも拝見しました。すごい、感動しました。これからも殻を破るタイミングは来ます。あとちょっとなんですけど、って殻を破れたら変わるって、長女の担任から小学校の面談で言われたことを思い出しました。殻をやぶれるかどうかは本人次第、親は見守るしかないんです。自らのタイミングなのですから。

殻を破るタイミングと、背中を押すタイミング…
とっても難しいなと思いました。
これも一種のじぶんで!!!!なんでしょうね。
待った甲斐もありましたが、ぎゃーぴーひっくり返っている姿にちょっとゲンナリしてしまったのも事実です。忍耐力をつけなければですね。
見守り1番の応援団長であれるように努めようと思います!!
先輩お母さんの言葉沁みるぅ〜

私も涙がツーっと流れたよ。
カッコいいね!頑張ったね!
1番近くでよーく見てたからこそ、息子くんの気持ちが理解できて、涙が出たんだね。
すごい成長だね!!
そうやって少しずつ殻を破って自信をつけていくんだね。
ゆっくりゆっくり、大人になっていくね(子どもやで!←木綿さんちの娘ちゃんに突っ込まれるやつ)!

泣く!
そして私も思い出した!
うちの長男も、年少の時はなーんにもできなくて突っ立ってただけだったのに、
年長の時は見事な勇姿を見せてくれた。
涙腺崩壊しまくった。
子どもの成長を見守ってくれた先生たちに感謝、
そしてなにより、ここまで大きく成長した我が息子に感動の拍手を!

いつも、そうか!天野さんちのお兄ちゃんみたいに…!と思わせてもらってます!
まだまだ表情は硬いし、目が合うとみないで!みたいな感じになるので、そっと、なんですが。笑
終わった後のメダルをかけた瞬間の表情を忘れずにいたいです。
先生方には親子でお手紙書きましたー!
先生方も共に頑張り見守ってくださっているので、本当に感謝です。

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ABOUT US
岸千尋
https://www.okaasan.net/author/kishichihiro/ 小中高と横須賀で育ち、父の転勤で東京へ。縁あって横須賀に戻ってきました! 小1・年少早生まれ兄弟の母。MJプロ。 いつも息子たちを追っかけて、泣いて、笑って、忙しい毎日。 あっという間に過ぎ去っていく日々をペンを持って書いて行きます!