お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

【体験する、体感する、実感する】

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10/23(土)

だいぶ前からずっとずっと沢山準備をして

大きな地元のハンドメイドマルシェのイベントに出展♡

いつも私だけで活動するが

そんな私の姿を見て長男も

「僕も自分の得意なことでお店屋さんしてみたい」

すごく前向きな発言に嬉しく思い、沢山考えさせることにした。

 

 

得意な事はなにか

何を得たいか

実現させるためには何をしたらいいか

 

長男は考えに考えて私に伝えた

 

 

絵が得意だから絵を売りたい

自分が描いた絵を見て喜んでもらいたい

自分が好きで描いたものに対して気に入ってもらえて買ってもらえたらすごく嬉しい

 

本人の口から真っ先に出たのは

絵を見て喜んでもらいたいという発言だった。

 

人様に喜んでもらいたい

その気持ちはすごく大切だと私も感じてる。

ただ、売れればいい!ということではなく

私が大切に思ってることが伝わっていたんだと感じ、同時に嬉しく思った。

 

それから当日まで

沢山コツコツと準備をして当日を迎えた

お客さんが多くて本人は極度に緊張

見てくれる人には接客は愚か、挨拶もできなかった

それでも数人の方に買ってもらえて本人はその度に嬉しく笑顔だった

 

 

午前中の2時間ほどで

もう帰る。

と言いはじめた。

そりゃそうだ!緊張もするし、屋外だから寒い。

自分が頑張った対価を握りしめて

本人は家路についた。

 

はじめから上手く行く人なんていない

緊張しない人もいない

失敗を知らない人もいない

沢山の貴重な経験を積み重ねながら経験値を高めていける

 

創る事も、準備することも、販売する事も、接客する事も、全てがはじめてだった息子だったが

初めから終わりまで

ちゃんとやり遂げたことがもう満点!

そして出た言葉は

「次も出たい!もっと描きたいものがあるし、今度はもう少し頑張れそう」

次に繋げようとする姿勢に感心した。

子供は身体こそ小さいが、ココロは沢山育っていて、大人が思う以上にたくさんのことを感じている。

また次回も何かの形で長男とともに作り上げたいと感じた一日だった。

小さなクリエイターくん♡

お疲れ様♡

2件のコメント

息子さんの、「絵を見て喜んでもらいたい。」その気持ち大切にして欲しいです。

吹いて描いているのですね。
色使いが素敵です!

ありがとうございます♪
そうなんです!
自分の得意を見てもらいたい喜んでもらいたい
そんな気持ちが生まれるようになったんだなぁと嬉しく思います♡
青島さんのご感想、息子に伝えます♡

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ABOUT US
鈴木彩香
関東から関西BORIKIへ♡ BORIKI大好きお母さんです。 BORIKIでの生活を通して子育ての楽しみと喜びを感じる一方で、まさに孤育てをしている人が多くいる印象を受けました。 お母さんの笑顔が子供を幸せにする。その子供の笑顔がまたみんなを幸せにする。 そんな幸せの連鎖が、一人でも多くの人に繋がって行けたら良いなと思い入学を決意しました。 文章が堅苦しくなるのが私の癖です(笑) 本当は財布を忘れてお買い物に行くくらいサザエさんのような二児の母です(笑)