お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

悲しい靴箱

3女(年長)はクラスで2番目に登園する。

月曜日の朝、園の靴箱にはまだあるはずのない上靴が結構な数収まっていた。

連日続く、学校の休校や学級閉鎖のために上靴が残されていたのだ。

学級閉鎖を経て、先週ようやく登園出来たかと思うと、きょうだいの学校が休校になった。登園出来ないことを知るとシクシクと3女は泣きはじめた。

上靴を見るに、どれだけのこどもが泣いたことだろう。親も仕事に行くことが出来ずに辛い思いをしたに違いない。

休校のためにこどもとゆっくり過ごす時間が出来たのは嬉しかった。しかし、続くこの閉塞感に苦しくなってきた。

去るように終わってしまう三学期。我が家には卒業生が3人もいる。それぞれ惜しむほどに学校生活を満足に送れていない。 今のままだと、卒業式に流す涙は名残惜しさより悔しさが勝ちそうだ。

さて、今から巻き返せるように日々を大事にしていきたい。

 

 

 

3件のコメント

私も同じ気持ちです。
「クルーズ船が~」なんてテレビで報道してるのを、他人事のように見ていた日々が遠い昔に感じます。
こんなに長い間、そしてまだ先が見えない状況になるとは。
子どもたちの大切な時間、一体どれだけ奪われたのだろう。
前を向くしかないんだけど・・・
とりあえず今という時間を大切に過ごしていくしかないのかな・・・

卒業生が3人様?おお!同時に3つも新しいスタートが始まるのですね〜。おめでとうございます。

うちは、長女が小学校卒業です。ほんと、色々が制限されています。その寂しさ、悔しさを「コロナだから仕方がない」という言葉で押し殺したりせず、ちゃんと吐かせた上で(長女の場合、紙にコロナへの恨みつらみを書いて壁に貼ってるので、呪いの札みたいですw)、

あ、話を戻すと、家の中で彼女の卒業を盛り上げ中です。学校生活は、家の中では送れないけれど、、、(^_^;)親の自己満足かもしれないけれど、、、。ね。なんか力になってあげたいですもんね。

主人も、力を入れていて

○みんなで学校にランドセルからって登校する記念動画を作ったり
○今は卒業までのカウントダウン日めくりカレンダーを書かせたりしています。

長女も、お休みしている友達のために、せっせと“推しグッズ”を作っていました。

誰かが誰かを思いやる心や、早くおさまれー!という願いが力となって、この今の状況を何とかできたらいいです。

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原碧
中学2年生の長男、小学5年生の長女、小学1年生の二女、年中の三女の4人のお母さん。わたし版はさらさら読んで欲しくて「さらさら版」。三女が2歳までは専業主婦、現在は週4パート、週1はちっご版の拠点松葉荘に入り浸ってます。