お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

息子がまよったこと

雨の中、息子(中1)と傘をさして横断歩道をわたっていたら、
「めっちゃ、まよったー--」と突然言い出した。

「ん?道を?」と聞くと、

「傘をさしていなかったおばちゃんに、傘どうぞって言おうかめっちゃ迷ったー-。
でも、俺しょうしん(小心者)だから言えんかったー---」と。

傘をさしてない方がいたことにも気づいてなかった私・・・。

「めちゃくちゃやさしいねー---」って伝えた。

息子のやさしさ。

知れてうれしかった。

6件のコメント

ありがとうー--。ほんとに私もそう思います。気づけて迷えて、自分をわかった。
それで本当に充分。ここからまたきっと成長があると思うし、そのままでも十分すぎるくらい素敵で、
あー--成長したなー--。もう私がやれることないなーって思っちゃったww

かずくんもほんちゃんも優しい大人になるよー--絶対に♪

ゆらぎかー--♪
言葉選びが上手な優ちゃんならではで、なるほどって思いました。
思春期だからこそ、グラグラ揺れているのが本当にわかって、
可愛らしいのと痛々しいのと、自分もあったからこそわかる子どもたちの今を母はこうして書き留めることで
冷静さを保っているような気がします。

コメントを残す

ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ