お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

習い事

4月から小学一年生の長男。

習い事しています。

ピアノ。

やりたいという本人の言葉で始めたはず、、

それなのに、
練習を始めてすぐに
「もう終わりにしたい」
「練習は後でする〜」
「難しいからもうやだ」
「僕にはできない〜」

こんな言葉を聞くと、
母としては、
本当に楽しんでやれてるのか?
本当にやりたいのなら、もっと自主的に練習するはずではないか?
本人はやりたくないのに、押し付けてしまっているのか?
もしかしたら、お母さんがピアノを習わせたいという気持ちを汲み取って、「やりたい」と言ったのかも?

という不安がよぎる。

物事のスタートって、自分から湧き出てきた「やる気」と、周りを汲み取って「やったほうがいいからやる」というものとある。

どちらの「やる気」からのスタートでもいいから

弾く面白さを感じられるようになったら、

人生豊かになるよ〜

と思うのは、

すでにピアノを弾く楽しさを知っている母の勝手だろうか。

一度、「大変じゃない?」
と聞いた時
「自分でやると決めたことだから」
という答えが返ってきて
おおっっっっっっっ
前向きに頑張っているではないか!
と思いましたが、
このセリフさえも、
子供に言わせてしまっているのかも!?
という思いも。

でもきっと、

言葉が心を引っ張っていく。

「ママに『やりなさい』といって欲しい」
と、子供に言われたこともあります。

行動につながるやる気は、
後からついくる。

習い事を始めたおかげで、
私の言葉かけで、子どもの気持ちがどう変わるのか、
実際に子どもと話すようにもなったし、
自分の中で、考えたり悩んだりすることも、増えました。

6件のコメント

西村さんの、揺れる母ゴコロ、そして、お子さんの子どもゴコロが

心地よく、響きました。

お会いしたことないけど、なんか、いい親子だなぁと。

それにしても、お子さん、1年生とは思えない、しっかりした子ですね。

わが子が楽しんでくれないと、親としては寂しい気持ちもありますね。

お母さんが、ピアノの楽しさを知っているみたいだから、

一緒に、ピアノを楽しむのもひとつかも。

お母さんと共通の時間が、素敵な時間になるかも知れません。

ちなみに、わが娘たち3人、ピアノを習っていました。
途中で、みんなやめてしまったけど、

大人になってピアノが弾きたくなったらしく、ピアノをやりたいと言っています。

それは、小さい頃に、ピアノに触れたからだと思います。

そう考えると、どんなことも無駄ではありませんね。

>自分の中で、考えたり悩んだりすることも、増えました。

それこそが、最高の母時間だと思います。

西村さん
初登校(初投稿)おめでとうございます!

折々おしゃべり会でお会いした長男君、
しっかりしてるなあと思ったけど、やっぱり!

母の声掛け、子どもからの言葉、
ひとつひとつのその組み合わせが、
「これでよかったのか、あれでよかったのか」と、日々考えさせられることばかり。
私もいつも悩んでます。
1年生にもなると、お母さんの顔色をうかがうとか、空気読むとか、そういうことができるようにもなってくるし、
だからこそ難しい。悩む。
でも、こんな風に手探りだからこそ、そこに育児の醍醐味があるんだなあと、今は思えるようになりました。

またリアルの場でもいろいろ語りましょう!

天野さん
母の声かけ、子どもからの言葉の組み合わせって、その背景も含めれば無数!悩みますよね。
それも醍醐味と捉えるとは、あっぱれ。素敵ですね!
毎日生まれるリアルな悩み、折々の会で話せるのがとっても楽しみです。
自分でも、何が自分のなかから飛び出してくるのかわかりません(笑)
折々の会のざっくばらんな雰囲気が、まとまらない日々の気持ちにぴったり。
いつもありがとうございます!

はじめまして!
うちの子は年中からピアノを習ってて、小1になって辞めたい発言が出てくるようになりました。ここに書こう書こうと思いながら、発表会が月末近くにあるので、それにあわせて書こうと思います!
めちゃくちゃ悩みますよね~。未だに悩んでます(笑)

ところで、私は全く弾けない人なのでよく分からないんですが、よく、弾けるようになると楽しくなる。とかの弾けるようにって、どのくらいまでやったらなんでしょう??

はじめまして!綾子さん!
ちょうど親子で発表会に向けて、
頑張っているところですね!?
投稿、楽しみにしてます。

どのくらいまでやったら、楽しくなるのか。
初めて考えてみました。

私は今では趣味程度で、弾ける時間に、昔弾き込んだ曲を練習するのですが、
音から情景をイメージしたり、曲と一緒に心も動くことを感じたり、弾き方を変えると音の流れ方が変わるのを感じたり、どう弾いたら心にしっくりくるか試行錯誤したりする時間が、演奏の醍醐味だなと感じてます。

だから、
一曲でも、曲が自分のものになるまで弾き込むと、楽しくなると思います。

例えば、
曲のイメージをはっきり持って弾ける、心で歌いながら弾ける、曲調が変わったら自分の気持ちも一緒に変わる、自分の弾く音楽を聴いて音の世界に浸れる。
そんな風な、音やリズムを間違わないように弾くのは無意識にできて、どんなふうにこの曲を弾こうかな、弾きたいかなって考えることができるようになるまで練習したら、演奏する醍醐味を知ることができ、楽しくなると思いますよ。

わざわざ考えて下さってありがとうございます!
結構ハードルがたかそう。。。!
でも確かにそこまで行けたら身に付いてるって感じだろうし、絶対楽しいですね!
そこまで続けられるかは分からないけど、出来る限り、見守りたいと思います!

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ABOUT US
西村千晶
愛知県岡崎市在住(在住歴4年) 5歳、7歳の男児の母。 自然科学研究機構 基礎生物学研究所で技術支援員として勤務。 子供と絵本を読んだり、植物のお世話をしたり、ピアノを弾いたり、自分がほっとできる事が見つかってきた今日この頃。