お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

息子の部屋を片付けながら

乾杯の日。

体調を崩していた息子が不安そうにしていたので、彼が寝つくまで喋っておくことに。

たわいもない話をしていると、安心したのか、いつの間にか寝ていた。

その寝顔を見ながら、ちょっとだけ息子の部屋を片付けた。

その時、急に「あ、わたしお母さんなんだな」という感覚が体を巡った。

実母が遊びに来るたび、

洗濯ものを畳んでくれていたり、

シンクがキレイになっていたり、

ちょっとしたところがキレイに片づけられている。

大掛かりに、これ見よがしに掃除をするのではなく、
さり気なくしてくれている。

それが、本当にありがたいなといつも思っていた。

普段、あまり自分が「お母さんである」という感覚はない。

でも、息子の部屋を、ちょっとだけ片付けた自分に「あ、お母さんなんだ」って感じた。

この先、それぞれに一人暮らしをはじめたり、
結婚して、子どもが生まれて…と生活スタイルが変化していく子どもたち。

その都度、訪ねる度に、

きっと今回のように、私の母のように、
ちょこっとだけ、どこかしら片づけをして帰ってくるのだろう。

それが簡単に想像できた。

さて体調の悪かった息子さん。
寝つきが悪く、その後3回ほど起きては、またしゃべって寝てを繰り返し、私は寝付いたのが朝5時。

そのことを翌日に話していたら、まったく記憶にないと言う。。。

そうか、、、あんなかいがいしい母の様子も覚えてないのか、、、と思ったけれど、それでも腹も立ちもしない。

むしろ、ちょっとは役に立ってよかったと思う。

これが、きっとすでに「お母さん」である証拠なんだろうなぁ。

横浜の華やかな乾杯には行けなかったけれど、
家にいたおかげで「お母さん」をほのかに感じた乾杯デーだった。

8件のコメント

息子さん。お加減いかがですかー?
夜中も何度か起きたとのこと。
赤ちゃんの頃はそんな細切れ睡眠だったな、とあやさんの記事を読んで思い出しました。
お母さんを感じる乾杯なんて素敵…!
私も自宅からでしたが、3年目となると、あ!あの乾杯の!特別な日ね!と子どもたちが画面を嬉しそうに覗き込んだり、乾杯のジュースをノリノリで用意する日になりました。
家庭内認知度がアップしてます〜!

なんかほっこりじんわり⋯
とっても温かな気持ちになりました。

息子さん、顕在意識では覚えてないのだろうけど、
きっと潜在意識にはお母さんのあったかい声がしっかり沁み渡ったからこそ、眠りにつけたんだと思う。

私もちまちま片付けるお母さんになりそうだな~

あやさん、ここまで本当におつかれさまでした!!!
連日インスタライブであやさんのお顔を見るたびに、もう少しだーなんてカウントダウンしていました。
たくさんのライブ配信をありがとうございました!

いくつになっても、母の存在が近くにいるんだけで安心して眠りにつけるものですよね。
貴重な寝かしつけ?になったのでは。
息子くんが覚えてないって言ったのも照れ隠しかもー!笑

あやさん、ここまで本当におつかれさまでした!!!
連日インスタライブであやさんのお顔を見るたびに、もう少しだーなんてカウントダウンしていました。
たくさんのライブ配信をありがとうございました!
横浜ツアー開催の際はぜひ、声をかけてくださいね!!
その前に私たちが九州ツアー計画しちゃうかも!笑

いくつになっても、母の存在が近くにいるんだけで安心して眠りにつけるものですよね。
貴重な寝かしつけ?になったのでは。
息子くんが覚えてないって言ったのも照れ隠しかもー!笑

直前の九州ちっごチームのキャンセルに、感染拡大を受けて予防のためかと思っていました。
息子さんが体調不良だったんですね。リアル彩さんにお会いできず、残念。

母だな~。母ってなにかしら片付けて帰って行ってくれますね。
私は片付けは苦手でこんなシチュエーションはないんだけど、ちょっとでも何かしてあげたいって思うのが母なのかも。

乾杯も大事だけど、母としての生活がまず大事ですもんね。
お大事になさってください。

そしていつかリアルでお会いできることを楽しみにしています~。

あやさん

乾杯のインスタライブ、連日お疲れ様でした。ちっごが盛り上がっていること、わたしも微力ながら乾杯をひとりでも多くの方に知ってもらおうと強く思ったのは、あやさんの姿を見たからです。
そしてひとりお母さんとして、家族と向き合い、息子さんとの母時間を過ごしていたことを知り、ますますあやさんが大好きになりました。
早くまたお会いしたーい!

池田さん
乾杯の日、思春期のお子さんに思いっきりお母さんできてたんですね。息子さんもやっぱり母がいると母の声を聞くと安心するのでしょうね。可愛いなぁ。
乾杯の準備お疲れ様でした。色んな場所で沢山の方に伝えていて、本当にすごいな…と思っていました。
またお会いできる日を楽しみにしていますー!

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ