お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

息子、初めての大ステージ

発表会後、遅めのごほうびランチ。

もう先月末のことになるけれど、3才の息子が園の発表会で大きなステージに初めて登場。

この辺りの幼稚園は、市の文化会館を貸し切りで発表会をすることが多い。

家では何度も、教わったダンスと歌を一生懸命披露。
舌ったらずの歌声が今だけだよなぁとニヤニヤしながら聴いていた。

さて当日朝。

「ぼく、今日おやすみする」

えー!あんなにやる気だったのに。

「着替えない、たいそうふく着たくない」
「いかない」
「今日は『そが○○くんおやすみです』でいい!」
※普段、先生がお休みの子がいればそう説明するらしい(笑)。

…ありとあらゆる、思いつく言い訳を繰り出して行かないと言い始める息子。

ちょうど朝だけ仕事へ行っていた夫が帰宅し、「電車見て会場までバスで行こう!」と2人で半ば力技で着替えさせて出発。

先生に預ける時も仏頂面。

年少より前の満3才児クラス。
先生からは「もしかしたらステージに出てこないこともあるかもしれないです」と前から説明されていて。

「出ない」「踊らない」を覚悟しつつ、幕が開けた。

そうしたら、かなり上手に踊ってるじゃないか!

ずらっと並ぶ満3才児さんの中でも一際小さい息子。

一生懸命、いや時には好きなフリでは他の子より一回転多く回りながら2曲頑張りました。

帰りは美味しいごはんを食べて帰宅。

余談…
娘も踏んできた大きなステージ。

娘が年長のその年だけ、コロナが1番ひどい状況だったために大きなステージではなく、園で少人数に分けて発表会だった。

当時の判断は正しかったと思うけれど、最後にみんな揃ったステージ上での姿を見られなかったのは、2年経ってても気持ちはズキッとする。
子どもたちは気にしてないだろうけど。

さて来年の発表会はどうなるかな?

1件のコメント

がんばった後のご褒美ランチはさぞかし美味しかったでしょうねーーー。
パパとの連携も素敵。わが家だったら夫怒ってしまって大変なことになっているかも!?

子どもたちが力いっぱい表現するステージは赤の他人でも涙が出てきます。
親ならもうーーー感無量ですね~。

来年の発表会も楽しみですね。

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ABOUT US
曽我幸恵
MJプロ│お母さん歴約9年、元・お母さん業界新聞あつぎ版編集長│小3の娘&年少息子の2児の母 神奈川県厚木市在住、茨城県水戸市出身、学生時代住んでいた宮城県仙台市は第二の故郷。 インタビュアー&ライター&ライティングの先生│今より書くのが好きになるコミュニティ・個別サポート│厚木市子育てアドバイザー&ほっとタイムサポーター│ヨガセラピスト。 *noteでもインタビュー記事など書いています。 https://note.com/sogasachii *アメブロも時々。https://ameblo.jp/sattsun2525/