お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

動物や子どもたちの 気持ちに寄り添って

動物コミュニケーターとして、飼い主さんとペットの思いを繋ぐ活動をしています。動物の気持ちを理解する能力は特別なものではなく、本来皆が持っているもの。今はその使い方を忘れてしまっているだけなのだと思います。

お母さんが、赤ちゃんがしゃべらなくても何をしてほしいかがわかったり、家族が何も言わなくても何かあったかなと気づいたりするのは母性という特有の力なのかもしれません。

たとえば、お母さんがイライラしていると赤ちゃんも泣き止まないなど、赤ちゃんや動物は、お母さんや飼い主さんの心の状態をすぐにキャッチし、それが行動に反映されやすいのだと感じています。

そしてもう一つは、子育ての話です。実は、娘が中学3年の時に不登校になりました。当初は私自身がこの世の終わりのように落ち込んでいましたが、開き直って娘を信じ始めた時から、娘はどんどん変わっていきました。

お母さんは、がんばって良い母を演じてしまいがちですが、本当に子どもが望んでいるのは、もっと力を抜いて楽しんでいる母のような気がします。

現在は絵本作家として活動している私を、娘も応援してくれています。

これからも動物や子どもたちの気持ちに寄り添い、飼い主さんやお母さんたちに幸せになってもらえるようなメッセージを絵本にして、たくさんの方へ届けていきたいと思っています。

絵本作家 上田真理