お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

がんばれ!地域版編集長 お母さんになっても私らしく、自分を大切に

地域版を書き始めて3年目に入ります。きっかけは「静岡版」編集長杉本真美の講演会に参加したこと。
それまで一読者として読むだけでしたが、書いてみない?の言葉に、
純粋にやってみたい!とワクワクしたのです。

それでも最初は書けるのか?と不安もあり、友人と表と裏それぞれを担当し、書き始めた「さやはる版」。
1年後には「HaRu Sweet版」としてスタートしました。

私の新聞は3人の子育てや日常。ストレスを貯めてうまく発散できずにいた経験から、
がんばっているお母さんに伝えたいことを綴っています。

伝えたいことを書いているなんて言うと、なんだかカッコイイ気もしますが、書くことで自分の気持ちを整理することができたり、
どこか自分へのメッセージだったりするんです。

書いた記事を読み返すと、不思議と今悩んでいることの答えが載っていたりして、
あぁ、この頃もこんな事で悩んでいたんだ!
そうそう、このときこうだった…このときの気持ちを思い出してまたがんばろう!と、自分への応援にもなっています。

現在小1、小3、小4になった子どもたちは身の回りのことは自分でできるようになり、
私も昔より自分の時間を持てるようになりましたが、
反抗期の長男とまるで姉弟のように大人気なく喧嘩をしてしまったり…どの年齢になっても、
それぞれ違った形で子育ての悩みは尽きないものですね。

悩んでいる真っ只中は本当に先が見えず落ち込んだりもしますが、少し時間が経てばそれさえも笑い話、良き思い出になります。

これも新聞を書いていたからこそ気持ちが整理できて、気づけたこと。
お母さん業界新聞に出会ったことで繋がったたくさんの縁、出会いにも感謝しながら、これからも私らしく書き続けたいです。

HaRu Sweet版久保田はるみ/島田市
(お母さん業界新聞1802/がんばれ!地域版編集長)

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