お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

嘘をどこまで許すかなぁ

兄弟ゲンカの絶えない春休み。
ネットで話題の「アルミホイル球」をつくってみることにした。

 
ワクワクしながら、球づくりに集中する子どもたち。
なんて静かで、平和な時間だろう。

少し買い物に出て帰ってきてビックリ!
なんと、壁にボッコリ穴が。

「どうしたの?」と聞いても返事はなく
「3人しかいないでしょ」と言っても
「自分じゃない」と言い張る3人。

壁の落書きも、襖の穴もこれまで比較的寛容にゆるしてきた私。
穴が開いてしまったことは仕方ないが、
嘘をつき通す子どもたちが嫌で嫌で嫌で、
ドカンと一発落としました、カミナリ。

それでも「俺じゃない、私じゃない」と白を切る子どもたち。
普段はしないお手伝いをしたり、
整理整頓をしたり、という怪しい行動で犯人の目星は付いているが、
自首しない。

「やってしまった。怒られる」と判断して本当のことを言わないのだから、
ヤバイ!と思うことも成長と知りつつも絵本も読みたくない!
話もしたくない! 嘘は嫌だ!と早々に布団に入って寝たふりをしました。

そうこうしているうちにぐっすり寝てしまった子どもたち。

さて、明日はどうするかな~。

池田彩/久留米市
(お母さん業界新聞201805/母ゴコロ)