お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

育児は一人ではなく、人とつながり助け合ってするもの、と伝えたい


お母さん大学に出会ったのは約2 年前のこと。
当時の私は、長女(3 歳)と次女(5 か月)の育児に、
思い悩んでいました。

次女を妊娠中、長女の赤ちゃん返りが始まり、
産後も長女の甘えは増すばかり。
主人は仕事で帰宅が遅く、自分の時間も取れずにイライラが募る日々。

長女に手を上げてしまうこともあり、
そのたびに「あんなに痛い思いをして産んだわが子なのにどうして…」と自分を責めていました。

そんなときに友人から誘われ、参加したバースカフェ。
そこで紹介されていた「胎内記憶」の世界に衝撃を受けた私は、
それまでの辛い生活から一気に救われたように心が軽くなりました。

同時に、出産したときの感動、子どもを愛おしく想う感情が蘇ったのです。

胎内記憶研究の第一人者、産科医の池川明先生(お母さん大学の校医)をネットで検索していて、
お母さん大学のホームページに行き着きました。

直感で入学し、届いた「お母さん業界新聞」を読むと、
涙が止まりませんでした。

「この新聞で救われる人が絶対にいるはず!」。地域版を書くことに全く躊躇はありませんでした。

「地域版」を挟み込めば、この新聞がフリーペーパーとして配布できるのです。

新聞を通して、人とつながることを知りました。
育児は一人で抱えるものではなく、人と助け合ってするものだということを学びました。

そして、夢を持つことができたのです。
「身近な人に寄り添って、人のためになることをしたい」そんな思いが、今の私の原動力になっています。

「地域の人とつながることが、子を守ることにつながる」と伝えていきたい。

一人ひとりが幸せを感じることのできる未来を目指して…。

「しまママ版」は、お母さん大学サイトで読むことができます。ぜひ見てね♪

北大阪しまママ版 平井直子/ 大阪府島本町
(お母さん業界新聞1805/がんばれ!地域版編集長)

1件のコメント

直子さん、私も同じ想いです!
新潟の事件があってから、ますます
>「地域の人とつながることが、子を守ることにつながる」

そう思います。
「ひとりで頑張らなきゃ!」と思っているお母さんも多いです。
安心・信頼できる人と「お互い様」で助け合って子育てができたら、
お母さんも笑顔になれると思います。
地道な活動ですが、ゆっくりじっくりやっていきましょうね!

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