お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お母さんがペンを持つとvol5「嫌な自分もだんだん好きに、楽に生きられるようになる」

おそようございます♪

今日は長女がお友達と春休み探検教室に参加して帰ってきました。

たくさんの猫がいる島「藍島」へ

お土産話が楽しみだなぁと思っていたら、

疲れたのか、ご飯もそこそこに部屋へ行ってしまい、なんだか拍子抜け、寂しい母さんです。

 

お母さんがペンを持つとシリーズvol5「楽になる」

今、いろんなお母さんたちがペンを持ち「お母さん業界新聞○○版」(マイ新聞)というのを作っています。

手書きの方もいれば、パソコンを使ったり、写真を入れたり、子どもたちにお絵かきしてもらったり。

それはそれは、本当にいろいろ。

いろいろだから面白い♪

私の住んでいる久留米、筑後、九州でもたくさんのお母さんが実践をしています。

「書く」となると、何を自分は伝えたいのか、何を書きたいのか、頭、心でギュッと集中して考えます。

脳と心が少しずつ少しずつフル回転しはじめます。

 

以前、佐賀のお母さん大学生の集まりでペンを持ってどうだったかという話をしていたら、

こんな素敵な話をしてくれました。

我が家は「夫が新聞書くのをやめるな」と言うんです。

実は産後鬱を経験し、大変辛い思いをしたことがありました。

でも、毎月毎月、お母さん業界新聞を書くために夫に子どもをお願いして

マクドナルドで一人時間をもらって書いていると、

最初の頃は辛い気持ちになり、泣いてしまうこともたくさんありましたが、

少しずつ少しずつ自分と向き合うキッカケとなり、みるみる元気になっていきました。

その変わっていく様子を夫が間近で見てくれていて「やめるな」って言ってくれているみたいです。

だから、私はおばあちゃんになっても書いていたい「おばあちゃん新聞」を書くことが夢です。

 

 

人は「書く」ことで、自分の中の怒りや不安を整理でき、自分を客観視できるようになると言われています。

 

小さな子どもたちが一緒にいると、細切れで対応しなきゃいけないこともたくさんあって、

考えていたこと、思いついたことも、否が応でも止められてしまいます。

このシリーズも一つを書き終えるのに、子どもたちに何度中断されるか(笑)

早朝に書き始めて、今は夜21時半(汗。。。)

 

でも、ペンを持つ!新聞を書く!と決めることで自分と真剣に向き合い

だんだんと自分を客観視できるようになり、

書いていくごとに、

嫌な自分も表にさらけだすことができるようになり、

素の自分でいられるようになってくるのではないかと思います。

 

何枚も何枚も着ているものを書くたびに脱いで、、

本来の自分の姿になる

 

みたいな。。。

 

だからでしょうか。。。

我が家の襖が破れていようが。。。。

子どもたちと私で取っ組み合いのケンカを外でしようが。。。

あまり抵抗がなくなっているのは。。。

お母さんがペンを持つとvol5

「嫌な自分もだんだん好きに、楽に生きられるようになる」

 

お母さん大学に入ってペンを持ってみたい方はこちら

ぜひ、あなたもペンを持ってみませんか?
福岡県久留米市にて
お母さんの毎日をもっとハッピーに♪
「マザージャーナリスト講座」を開催いたします。
日時 : 平成30年4月14日(土) 10時~13時
講座10時~12時 昼食12時~13時
講師:池田 彩(お母さん大学 ちっご版編集長)
場所:宮の陣クリーンセンター
申し込み:090-9652-0444(山﨑)
参加費:講座のみ500円 お弁当付き1000円。
子ども用弁当は300円です。

 

 

vol4はこちら

お母さんがペンを持つとvol4「たくさんの視点を持つことができ、よりよい社会を考えるようになる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1件のコメント

私も書くことの必要性を訴えることが多いのですが、それは自分の表現方法を見つけていくということです。
身体表現であっても、それは自分の心に感じていることを表現するということだから、
自分を感じていく作業は欠かせないと思います。
文筆業の人は自分の内面をさらけ出すことに他ならないと言われるのは彩さんがこの記事で感じた通りですね。
人間丸ごとを感じていくのが観察して感じて書きながら成長する過程を味わっていくことだと思います。

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ