お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

遠くのカワセミ、ヒミツの場所で

編集長のYOKOHAMAさんぽ
【場所は非公開】

横浜市内の或る場所を訪れた。
そこには水辺があるが、この季節は花も咲いておらず、生き物もいない。
だが大きなカメラを構えた男性と、その横には作業着のスタッフさんもいた。
「何を撮影しているのですか?」ストレートに聞いてしまうのが最近の私。
首からカメラを提げてはいるが、明らかにド素人に見えたのだろう、
スタッフさんが苦笑いをしながら、「カワセミが来ているから」と教えてくれた。

さして鳥には興味がなく知識も乏しいが、思い浮かんだ姿があった。
青い羽とお腹の橙色のコントラストが美しい鳥だな、と思った。
とりあえずカメラを向けてみたが、全く見えない。遠いのだ。
倍率の高いレンズに替え、ファインダーを覗いた。
かろうじて形がわかった。何枚か撮影してみたが、出来は、ご覧の通り。
でも、なんだかうれしくなり、2人にお礼を伝えた。

「インスタにでもアップしようかな」とウキウキしていたら、
カメラの男性に「この場所は出しちゃだめだよ」と釘を刺された。
知らなかったが、鳥を撮る人たちの間では、場所は明らかにしないのが暗黙のルールだそう。
これはキヤノンのホームページにもバッチリ書いてあった。
野鳥を守るためのルールって。
私たちは知らずしらずに自然の生態系を危険にさらしていると、
改めて実感した出来事。
知ることって、本当に大切。

カワセミを探せ!

(横浜版 2020.4月号)

お母さん業界新聞横浜版 4月号コンテンツ

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植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女19歳、長男15歳、次男13歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。