お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ホテル日航大阪の社員食堂に潜入(心斎橋)/大阪版

大阪版 社食潜入レポ
ホテルマンの食生活を支える日替わりメニュー
ホテル日航大阪
(大阪市)

1982 年開業。コロナ禍において
「こんな時だからこそ前を向こう」と
マスクを外した笑顔の写真を名札につける取り組みや
テイクアウト商品の開発など新しいことに挑戦している。

ホテルの社員食堂は意外に飾らない空間だった。
コックコートや和服などいろんな制服姿が見られるのはホテルならでは。
食事提供は10 時半~ 14 時、15 ~19 時だが
24 時間開放されていて、夜勤の人が休憩に訪れても
おにぎりなどが買える自販機も充実。

昼食メニューを「あっさり、がっつり、軽め」の日替わり(310 円)
3 種類に絞っているのは、バランスの良い食事を毎日安心して
食べてほしいとの思いから。
「きのことベーコンの和風パスタ」「チキン南蛮タルタルソース」
「白身魚のチリマヨネーズソース」から、私は白身魚をチョイス。
チリソースは味わい豊かで、野菜も美味しくいただけた。
見た目もボリュームも大満足。
「料理人も食べに来るから手が抜けない」と、野元正勝チーフ。
高層ビル群を眺めながら、おしゃべりが弾んでいたのは、
今春入社の角田夏海さんと幸内君佳さん。
「一人暮らしなので、お昼にしっかり食べられるのは
とても助かっています」と笑顔。
明日のメニューを見て夕食の献立を決めるお母さん従業員もいるという。
(MJ 宇賀佐智子)
お母さん業界新聞大阪版12月号に掲載

<取材を終えて>
紙面には日替わりメニュー「白身魚のチリマヨネーズソース」を掲載しましたが
実は(やっぱり?)他にも試食させていただきました。

コロナ感染予防対策もあり、食堂内は静かでした。
貴重な休憩時間にのんびりされる方も。
ホテル日航大阪と言えば、私のOL時代に大阪本社があった近く。
当時、真っ白で斬新なデザインのホテルに都会を感じ
さすが心斎橋!と思ったものです。
先輩たちから、このホテルのカフェや
心斎橋筋商店街の穴場のお店に連れて行ってもらいました。
たぶん、その頃の年齢の女の子たち。
職場、勤務時間が違うので、会ったのは久しぶりだとか。

コロナ禍でご苦労も多いようですが
若い方たちの笑顔を見ると心配ない♪
心斎橋の変わらぬシンボルとして、いつまでも!

心斎橋をこうして高いところから見るとは思わなかった。

自販機スペースからも新しいPARCOが見えました。

 

1件のコメント

お母さん、ペンを持とうなのに、
宇賀さん、箸ばっかり持って、ズルいなぁ。
毎日、どこかの社員食堂を行くお母さん記者!

これ、テレビ局から取材されるかもよ。

でも、毎日、行かんとあかんよ。

コメントを残す

ABOUT US
宇賀佐智子
大阪の宇賀佐智子です。30歳長男・27歳長女の母。大阪エリア版編集長を2018年から4年間務めました。子育てが楽しくなる大阪、誰もが子どもたちの未来を考える大阪、美味しい楽しい大阪を目指します♪