お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

Action Square

休眠預金等活用事業の
実行団体として始動!
 (一財)ちくご川コミュニティ財団が公募した休眠預金等活用事業「困難を抱える家庭を取り残さない仕組みづくり~子ども若者とその家族のためのコレクティブインパクト~」に、お母さん大学ちっごが採択された。ペンを持つことでお母さんの笑顔を広げるという、これまでの活動が高い評価を得た。期間は3年間。他5団体と連携し活動する。乞うご期待!
えほん箱 出前講座
お母さんこそ楽しんで
 えほん箱絵本を携え、松原市の子育て支援センター「NIKO ひろば」へ。えほん箱PJ リーダーの宇賀は、絵本業界の最新ネタや裏話を披露。来場する母と子に、親子で楽しむのはもちろん、母時間をつくってお母さんこそ絵本を楽しんで!と話した。参加したお母さんやスタッフからは「面白くてためになるお話ばかり。もっと聞きたかった」とうれしい感想も。
音曲師とMJ の二刀流
桂小すみさんの快進撃
 2003 年からお囃子として芸歴を積んだ後、2019 年に音曲師デビュー。2020 年以降、国立演芸場花形演芸大賞の銀賞、金賞、大賞と毎年ステップアップ受賞。今年は、芸術選奨文部科学大臣新人賞、浅草芸能大賞新人賞を立て続けに受賞し、巷で話題の桂小すみさん。実は、我らがお母さん大学の星であり、MJ の松本優子さんである。
2020 年7 月30 日に開催した「お母さんが夢に乾杯する日」オンラインイベントでは「愛しのカレー」という謎の楽曲を作詞・作曲、お母さん大学音楽隊とその子どもたちと一緒に歌い踊り奏でて盛り上がった。さらに昨年7 月30 日の横浜の乾杯パーティーでは、これまた奇想天外な「冷蔵庫のうた」を披露。これには母も子もやんややんやの大騒ぎ。
小すみさんがスゴイのは、日本の宝となった今もお母さん大学を辞めず、ある時は撥をペンに持ち替え、3 児の母として発信し続けていること。カレーも冷蔵庫も台所から生まれた名曲だ。さて今年の7 月30 日は、何を披露してくれるのだろう⁉
キニナルお母さん業界数字
子どもを寝かしつける時、
歌を歌っていますか(いましたか)?
母の歌声で眠りにつく子どもたち
子どもを寝かしつける時、「歌っている」(いた)人が7 割を超えた。歌っている歌の1 位は「童謡」、2 位は「伝統的な子守歌」、3 位は「オリジナルソング」。子どもの名前を入れて歌う人が予想以上に多かったのは「あなたが大好き」の表れか。子どもは子守歌でなくても寝るらしい。「私の歌声で泣き止んでくれるのがうれしかった」「安心するのかよく寝てくれた」との声に象徴されるように愛情たっぷりの母の歌声が安らぎを与えるのだろう。時を経て子守歌が心に残っているのがわかり感動したというエピソードも。「歌う理由」「歌わない理由」他、詳しくはコチラ〉〉
第32 回葉山芸術祭
32nd Hayama Art & Music Festival
4/20(土)~ 5/12(日)
 アートを媒介とした出会いの散歩を楽しもう。本紙の表紙でおなじみブルース・オズボーン氏の作品は2 つ。「OYAKO」は森戸神社境内で、「NATURE CALLS」はLAH Landの壁で展示します。詳しくはコチラ。
ハハコモ横浜レポート
60 分で元気と笑顔を
チャージ!
スカイダックで
水陸両用バスツアー
 「ハハコモ保育園」メンバー3 人で、水陸両用バス「スカイダック」に体験取材乗車! みなとみらい周辺の観光スポットと横浜港からの景色を一望するという人気の「みなとハイカラコース」を堪能しました。
添乗員さんのテンポのよいアナウンスに引き込まれつつ、横浜の歴史やまちづくりにはたくさんの方々の愛が詰まっているのだと知ることができました。
陸の旅を満喫した後は、いざ海へ! 横浜を象徴する歴史的建造物「横浜三塔」(神奈川県庁舎:キング、横浜税関:クイーン、横浜市開港記念会館:ジャック)を一度に見ると夢が叶うといわれていて、海上にあるビューポイントへも連れていってもらいました。
実は、絶賛イヤイヤ期の娘が、ほかのお客様にご迷惑をかけないかと内心冷や冷やものだった私。案の定途中でグズグズ。でも乗る時にいただいた「ダック笛」が気に入って、すんなりご機嫌を取り戻してくれた娘にホッ! 小さな願いは叶いましたが、次はお母さんの夢を叶えるツアーを計画したいな。(MJ・井上妙子)