お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

11月号宿題◆MJ30「子どもが喜ぶ、読み聞かせ絵本」

10月27日~11月9日「こども読書週間」にちなみ
今月の宿題です。

妊娠してから、赤ちゃんを産んでから、
「子どもに絵本を」と思うお母さんはとっても多いはず。

子どもと絵本の関係は、成長とともに、また気分や雰囲気もあり、
日々刻々と変化していくものでしょう。

とはいえ、
子どもが大好きな絵本、子どもにウケル絵本があるのではないでしょうか。

現在進行形の話はもちろん、10年前の話でもけっこうです。

本のタイトルと出版社名
お気に入りの様子や、読み聞かせのエピソードや思い出と、
何歳の頃の話かがわかるように、お書きください。

お気に入りの本が何冊もある人、
きょうだいでそれぞれの話がある人などは、
1投稿に1冊で、複数投稿歓迎です。
また、人気の絵本はかぶりそうなので、ニッチな本も歓迎です。

新聞では、字数に限りがありますが、
お母さん大学サイトでも紹介したいと考えています。
その際は、出版社の紹介ページをリンクしたいので、わかる人はその情報もお願いします。
本の名前、出版社名など、正確にお願いします!

回答例)

「だるまさんと」ブロンズ新社 /息子2歳の頃。「だるまさんと」を読むよ~と言うと、遊んでいた手を休め布団に飛んできた。毎回同じシーンで大笑い。思い出すと、私がじーんときます。

「どろんこハリー」福音館書店/「どれにしよっかな」と絵本を選んでる姿がたまらない。中でも一番持ってくる確率の高いのがこの本です。小学生の今も時々読んでいます。

「かくしたの だあれ」文化出版局/子どもの成長を感じることができる発見絵本。何度読んでも楽しそうにしているので、本当に好きなんだなと思います。2歳娘。

「からすのパンやさん」偕成社/長いお話なのに、子どもたちが集中して聞いてくれて一気に読みました。いろんな形のパンがいっぱい並んでいるページがお気に入りです。4歳・7歳。

「かぜビューン」学研プラス/突風が吹くと…ビューン!のタイミングでページをめくると…いろんなことが起こります。年中さんのとき、幼稚園から借りてきて何度読まされたことか。

★8ページのMJ30なので文字数少し意識してください。
最低60字はないと、紹介できませんのでお願いします。
★回答は1本に1冊、複数回答歓迎です。
★新聞は本名発信です。本名発信できるものに限ります。

★回答は、この記事のコメント欄に記入。
または直メールで、info@30ans.com へ。

(1)お母さんの名前
(2)ケータイ(日中連絡がとれる番号、アドレス)を記し、
タイトルは「読み聞かせ絵本/名前」でお願いします。

★お母さん大学生以外の方も回答(宿題参加)いただけます。
※掲載紙を郵送しますので
名前、〒住所、ケータイ番号、アドレスを書いて送ってください。

★締め切りは、10月13日(火)
では、どうぞよろしくお願いします!

54件のコメント

はたらくのりものえほん/童心社/いしかわこうじhttps://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494008384
働く車大好きな長男が2歳の頃に購入しました。今、3歳の長男と1歳の次男は2人ともこの絵本が大好きです。よく見かけるけど名前が分からない車が沢山あったのですが、ホイールローダーやミキサー車という種類なのだという事をこの本を読んで初めて知りました。車に詳しくなるのは、男の子ママあるあるかも知れないですね^_^

どんどこももんちゃん/童心社/とよたかずひこ
https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494001361
長男が1歳〜2歳の頃によく読んでいました。今は興味が無いのか見向きもしません(泣)…が、今度は次男がこの本に興味を持ちはじめました。イラストがとても可愛くて、子供達よりも私の方がこの本を気に入っています笑
シリーズものになっていて、沢山の種類が出版されているので、全種類揃えたいです。

ももんちゃん、我が家もみんなで大ファンです!
長男のお気に入りは「ももんちゃん あーん」
次男のお気に入りは「ももんちゃん ぽっぽー」
パパのお気に入りは「ごくらく ももんちゃん」
私は「すりすり ももんちゃん」です(^_^)

シリーズ全部読んでみたら、綾子さんの一番のお気に入りも教えてくださいね!

はじめまして。
ももんちゃんシリーズ、沢山の種類が出ていますよね。
どれも可愛くていつも読み聞かせながら癒されています^_^
シリーズ全部読んだら、またこの場で感想を投稿したいと思います!

「ねこのピート だいすきなしろいくつ」
作 エリック・リトウィン
絵 ジェームス・ディーン
訳 大友 剛
文字画 長谷川 義史
出版 ひさかたチャイルド

息子が3歳(年少さん)の時、幼稚園の読み聞かせボランティアで何を読もうかと相談したら、この絵本を選んでくれました。
ねこのピートがお気に入りの真っ白な靴でお出かけすると次々に「なんてこった」な出来事がおき靴が大変なことに!!でもピートはその時…。
問いかけあり、テンポのよいリズムで普通に読むだけでも子どもたちとの掛け合いができ、お歌もついているので盛り上がること間違いなし(^_^)
最後のポジティブメッセージには大人も心揺さぶられます。

シリーズで数札出ていますので、お好きなストーリー&メロディを見つけて見てください。

こんばんは。
わたしも、息子が年少の時、幼稚園の読み聞かせで読みました。
色がはっきりしていて、繰り返しが楽しいですよね。
英語の歌の動画が公開されてして、それもかわいいです。

「バナナじけん」 
 作  高畠那生
 出版 BL出版
4歳と7歳の息子達に「オススメ絵本は?」と聞くと声を揃えて「バナナじけん!!!」だと(^_^)
「あ、バナナがひとつ おちましたよ」からはじまる物語。テンポのよいストーリーと衝撃の結末に子ども達は盛り上がり、大人はちょっぴり考えさせられます。
自宅ではもちろん、幼稚園や小学校での読み聞かせでも盛り上がりますよ!

くわずにょうぼう/フェリシモ出版/文.二宮由紀子/絵.下谷二郎
https://www.felissimo.co.jp/shopping/I180784/I280785/I380788/GCD343877/

お金持ちなのにケチな男のもとにあらわれたのは、きれいで気立てが良くて、ごはんを食べないにょうぼう。喜んでいた男だが、そのにょうぼうの正体は…

日本民話だから、ユーモラスででもちょっぴり最後はこわい。子どもたちが寝る前に私も迫真の演技で。みんなで最後のページをキャーーーッてめくるのが楽しかったな。

まどから おくりもの
作・絵 五味太郎
出版社 偕成社
https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784033380308

しかけ絵本が楽しさの秘訣。窓から見えるもので、サンタさんがプレゼントを置いていってくれるんだけど、実際は全然ちがう。なにがいるのか想像しながらページをめくるのが楽しい。最後にプレゼントの調整(交換)をするのも、微笑ましい。

「おちゃのじかんにきたとら」童話館 ジュディス・カ-
年長の息子のクラスで読み聞かせしました。息子も娘も「読んで!」と何度も持ってきました。
クラス中で、「え-!」と盛り上がりました。絵が丁寧で、わかりやすい。童話館の冊子に載っていて読みたくて図書館でかりました。

14ひきのこもりうた 童心社 いわむらかずお
14ひきシリーズは、絵が丁寧で、子どもたちはじっくり絵を、見ています。こもりうたが書いてあり、メロディは、わたしのオリジナルで歌ってあげるととても喜びます。

かみさまからのおくりもの こぐま社 ひぐち みちこ
作者が娘さんの為に作った手作り絵本から生まれた。
はり絵で描かれている。
子どもたちは、生まれたときに、それぞれおくりものをもらったきた、というのが、母親の心に響く。
5才の息子は、「ぼくは、このなかのもの、全部もらったんだよ!」とうれしそうに話すねが、かわいい。

そりゃあもういいひだったよ 小学館 荒井良二
「寝る前に読むと幸せな気分になる本」と紹介されていて興味がわいた。毎日の小さな幸せ見つけて、幸せに過ごしたいと思います。息子も娘も大好きで、良く読みます。

びゅんびゅんごまがまわったら
作 宮川ひろ
絵 林明子

小学生低学年の頃に子どもに読んで聞かせたら、
びゅんびゅんごまにはまって、主人や私もはまって、
家族でいっぱい遊びました。

「だるまさんが」/ブロンズ新社/かがくい ひろし

今5歳になる娘が1歳くらいの頃初めて
購入した絵本でした。

初めての子育て何を選んでいいのかもわからず、
泣いた子が笑うという帯のキャッチフレーズを
読んで思わず手に取ったのが
始まりでした。

だるまさんが、、、と読んだだけで
まーよく笑う、何がそんなにおかしいのかと思うくらい
笑って何度も読んでと言われたのを思い出しました。

その時小学生のお子さんがいる友人が
今でもだるまさんが、は子供が声上げて笑って
楽しそうに自分で読むんだよと
教えてくれたのです、
大きくなっても変わらず心を掴む
だるまさんがは、すごいなと思いました、

他にも「だるまさんと」「だるまさんの」
がありますが、

「だるまさんが」が一番好きみたいです。

その後他の絵本を読んでも
すぐにページをめくってしまったりして、
興味を持たなかったりしたので
絵本から離れた時期がありましたが、
ここ最近他の絵本も興味を持って
読んでと言われるようになり
夜の寝かしつけには毎日絵本を読んでます。

年齢とともに興味が変わっていくとは思いまが、
「だるまさんが」ほど
笑って読んでた絵本は後にも先にもないなと
今夜久々にだるまさんがを読んでみようかなと思います。

へんしんトンネル/金の星社/あきやまただし作・絵
かっぱが「かっぱ、かっぱ…」と言いながらトンネルをくぐると、「ぱっか、ぱっか….」とうまに変身しちゃう、いろんなものが変身しちゃう絵本です。
我が子は最後に出てくる「ぶーちゃん」が大好き。
寝る前に絵本を読むことが多いのですが、「ぶーちゃん」の変身姿をもう一回・もう一回とせがまれ毎回ゲラゲラ笑って中々寝ません。

くだもの/福音館書店/平山和子さく
美しい果物の絵が季節順に出てくる絵本で、食べることが大好きな娘は、「さあどうぞ」と言うと、1歳頃から食べる真似をするようになった。3歳9ヶ月になった今は、弟1歳7ヶ月と一緒に真似をして食べている。いつまでこの可愛い姿を見せてくれるかなぁ。

14ひきのあさごはん/童心社/いわむらかずお さく
私の母から娘の私へ、そして私の娘へ、読み続けられている絵本。何度も読んでも新しい発見をする娘。指にトゲが刺さっている子を発見、次のページではお母さんに赤チンを塗ってもらっている!細かな部分まで見ている娘は、母よりも注意深く観察できる子に成長していることを感じさせられた。

わたしのワンピース
こぐま社 えとぶん=にしやまかやこ
https://www.kogumasha.co.jp/product/411/

娘たちはララランロロロンと歌う所が好きで読み終わった後も自然と口ずさんでいます。 また、ミシンカタカタのセリフを真似することも…。
母は主人公のうさぎが天真爛漫で子どもっぽい所が子どもたちは好きなのかな?と想像しています。

おどります/絵本館/https://ehonkan.co.jp/ehon/146/
幼稚園の頃から小学生になった今でも、表紙を見るだけで笑ってしまうので子どもたち3人とも大好き。メケメケフラフラと一緒に踊れば、嫌なことも吹き飛んでしまう。

【ぷっぺと銭湯おとうさん】
作:よしながこうたく
出版社:好学社
小3の次男が大好きな1冊。よしながこうたくさんの絵がとにかく好きらしく、絵の中に隠れている様々なヘンテコりんのキャラクターを探し出すのがワクワクするらしい。愉快なお風呂がたくさん出てきて銭湯にも行きたくなる!

きゃべつくん(文研出版)

わが子ではなく、孫たちですが・・・・

「ぼくをたべるとキャベツになるよ!」

「ブキャッ!」鼻がキャベツになっているブタヤマさんが空に浮かんでいる。

孫たちは、いろんな動物がキャベツを食べる度に、ブキャッ!と、ひっくり返ります。

ちなみに、孫3人・男は、全員、オーバーにひっくり返りました。

孫・女は、ふっふっと笑っただけ。

男の子にウケル絵本かも。

いちねんせいのいちにち / 佼成出版社

長女が小学校に入学する前に買ったもの。
全く想像のつかない小学校生活がこの絵本のおかげで、イメージがらついたよう。
毎日繰り返し読んでとリクエスト。
読んでもらうことで安心し、心の準備をしていたのでしょうか。
小学2年になった今でもお気に入り。
「今はここの席!」「うちのクラスは◯◯なんだよ」
と、実際の学校の様子と比べて教えてくれます。
下2人は、「ねぇね、こんなこともしてるの〜すごいね」と、尊敬の眼差し?!!で聞いています。

ピーター・パン/ポプラ社
色んな出版社から出てますが、我が家にあるのは叔母さんがお古でくれたこちら。次女が5歳くらいからあったけど、文章が少し長めなので、最近になって読んでというのが増えて来ました。空を飛べる妖精とか不思議な要素があるのが好きみたいです。

https://www.ehonnavi.net/ehon/101645/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%B3/

https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=107
わたしとあそんで/福音館書店

娘が年中さんの時に、何度も繰り返し借りてきた本。
とうとう担任から「これは買ってあげて(^-^)」と言われ、購入した。色彩少なくシンプルだが、丁寧に描かれた絵は、何度読んでも飽きない。作者マリー・ホール・エッツの絵本は私も大好き。

ちいさなあなたへ/主婦の友社/アリスン·マギー

今、高校生の長女が小学生の頃にプレゼントした本です。

子育てをしていく母としての色々な思いがつまっていて
私も涙が出るお話でした。

娘は本が大好きで、
色々な本をよく読んでいたのですが
この本は気に入っていたのか
今も机の本棚にしまってあります。

実は昨日、
8年前の娘の自由帳が出てきて
ページをめくると
【好きな本ベスト1、2、3】
1位にこの本のタイトルが書いてあったんです。

8年経っても大切に絵本を持っているんだなと知って
何だか一段と娘を愛おしく思えました。

だっだぁー/ナムーラミチヨ/主婦の友社
娘のはじめての絵本です。
2〜3カ月くらいから読み聞かせをしていて、真剣に聴いてると感じてました。
6カ月になると、自分で絵本を開いて持ち上げて足をバタバタして声を上げて笑っていました。
どこに行くにも数冊絵本を持って行ってましたが、この絵本は必ず持って行ってました。
1回では終わらず5回も10回も繰り返し読んでとせがまれていたので、暗記してしまうほどで、今でも見なくてもページをめくって読めます(笑)

ぽんちんぱん
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=1620

息子が1才くらいに見つけて読み聞かせ。リズムが良くてたのしそうに聞いていました。しばらくすると、最後の絵が息子には苦手で、「怖いからいや!」と拒否。
娘に2才すぎて読むと「読んで!」とよくもってくるので読み聞かせ。息子は、気になるから側で聞いていますが、最後のページは見たくないので、最後のページになると、後ろを向いてしまいます。それが面白いみたいで、娘は、「ほらほら!」と兄を、からかいます。図書館でたびたび借りています。

自宅で文庫を開いている詳しい人から、「○でかこんでいるところを手でたたくと楽しいよ」と教わり、3人でパンパン手を叩いて大騒ぎして読みます。

娘がお気に入りなので、今度の誕生日プレゼントにしようかな、と思っています。

じゃあじゃあびりびり
作・絵:まつい のりこ出版社:偕成社
BCGを保健センターで受けた時、ブックスタートのスタッフのみなさんが優しく読み聞かせてくださった絵本。
当時じーっと眺めていた長男は、この絵本が大好きで少し大きくなると、もう一回!もう一回!と言わんばかりに、ん!ん!と絵本を持ってきては、エンドレスで読んでました。
そしてその3年後、次男も同じように持ってきてました。笑
(横須賀っ子はBCG終わりにブックスタートのスタッフさんから新品の絵本を2冊プレゼントしていただき、その場でどちらか一冊をマンツーマンで絵本を読み聞かせして頂く機会があるんですよ〜)

のりおのふしぎなぼうえんきょう
講談社 平田昌広/文 平田景/絵
終わったカレンダーをもらって作る望遠鏡で、大昔やちょっと昔を覗いたら、、、小さい時のお母さんに会えたり、のりおの赤ちゃんの時に会えたり。でも、お母さんは今ののりおが大好き!と抱きしめて、やめろよ〜って言うのりおと息子が重なって、自然とギュ〜ってしちゃう、ほっこりな絵本でした。

もしかしたら、それが好きだったのかな?
軽快な呪文とともに、私にも大好き!と言える温かい時間が流れる本でした。

たろうのおでかけ
福音館書店 村山桂子/さく 堀内誠一/え
息子が4歳の頃、本屋さんで手にとって持ってきた絵本です。仲間達とおでかけをするたろうに色々ないけない事の誘惑が、その時出会う人々に「だめ、だめ、だめ」と静止されるのです。その言い方にアクセントをつけて読んであげていると、息子はすごく喜んでくれます。少しのイタズラをした時には、「だめ、ダメ、だぁめぇ〜」で笑ってやめてくれるようになったのが、お気に入りの理由です。

いちねんせい
谷川俊太郎・詩
和田誠・絵
小学館

今年一年生になった娘に購入。
一年生になったらまた違う新しい世界が見えてきた娘。
一緒に読んだら楽しくなるたくさんの音の数々を使いながら、
たかしくん そら あたらしいこ せんせい あいしてる などなど、
娘が知ってるけど気になるワードが連発。
娘が左半分、わたしが右半分、交互に読むのがお決まりです。
ゲラゲラ笑いながら楽しんで、またいろいろ考えているようです!

【ぼくだけのおにいちゃん】
福田岩緒
文研出版

喧嘩して不穏な時ほど、この絵本を息子たちに読む。
長男と次男を繋いでくれる絵本。

兄弟の葛藤や愛情・日常を書いた絵本。
我が家も兄弟なので、兄・弟それぞれの立場と気持ちの描写が手に取るほど感じられ、くすぐったい感じ。

ノンタンこちょこちよこちょ キヨノサチコ 開催者
2歳7ヶ月の息子が、今大好きな絵本がノンタンシリーズ。絵も素朴だけど可愛いし、子どものちょっと自己主張強めな部分であったり、子どもが共感できるポイントが沢山!
猫じゃらしを持って友達のくまさんたちに、ふふふっと企みながら近づいていき、「こちゃこちょこちょ〜!!!」とくすぐる場面では、とってもニコニコな表情をしてる息子。
後日、お散歩中に猫じゃらしを見つけ、「こちょこちょ〜!」とくすぐりっこを楽しみました。

はじめてのおつかい 筒井頼子.作  林明子.絵 福音館

私が幼稚園年長さんだった時に大好きだった絵本です。まだ大事に実家に置いてあるのですが、「これは本当によく読んだ!毎日持ってくるんだもん。もうあなた暗記して読んでたよ!」と両親もよく覚えているようです。赤ちゃんのお世話で忙しいお母さんに、お使いを頼まれ、ひとりでおかいものにいくみいちゃんの物語。お使いを頼まれた嬉しい高揚感であったり、お店に行くまで色々な困難があるのですが、その緊張感やドキドキがたまりません。
林明子さんの絵は、色鉛筆で優しいタッチで大好きです。そして丁寧で、主人公のみいちゃんの表情ひとつひとつから彼女の気持ちが伝わってくる気がします。

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ABOUT US
編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。