お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

夫の視点Ⅱ

少し前の休日。
家族でお気に入りの公園に行って一日中遊んだ時のこと。

葉っぱ拾いしてる私の後ろで木登りを始めたおーちゃん。
大胆に見えて意外とビビりなおーちゃん。
「上まで登りたい!」「でも怖い」で揺れてる息子に夫が一言。

「自分で降りれない木に登ったらダメだよ」

背中越しに聞きながら、ほぅーーと納得。。

頭の中で道筋立てて進む夫らしい言葉。
(でも決めるまで誰にも言わないから突拍子もなく見える厄介者 笑)

「ほらほらやってみて!」
「降りれなかったら手伝うから」な、させたがりの私にはない発想。

多分夫はこれから父親として「降りれない木には登るな」を教えていくし、
私はきっと一生母親で、「降りれない時は助けるからね」を貫くと思う。

それでいいし、それがいい。

うん。それがいい。

※写真は次男きょうちゃん。

6件のコメント

ほんと!あゆりちゃんの記事、好きだわー
ついつい視点の違いを受け止められず、
自分を責めたり、相手を責めたりしがちになるんだけれど、
そこはどっちでもいいんだよね。どっちもあるから夫婦なんだよねーと
改めて感じた記事♪ ありがとー。これからも発信楽しみにしてますー

ありがとうございます♡
そうなんです、以前は私も「統一しなきゃダメじゃない?」と思ってました。
夫の言葉聞きながら、「ごもっともだけど、私は多分言わないなー」と、妄想癖が爆発しまして(笑)
木登りだけの話じゃなくて。登りたかったら登ればいい。したかったらすればいい。降りれなくなったらここにいるから大丈夫だよ。が私。
そのうち自分で降りられる日が来て、降りられる木に登るようになればいい。今は私が下にいるから大丈夫。
てもいつまで?子どもが手を離れるまで?大人になるまで?
いやー多分私はずっと言うかな。降りられない時は助けるからねって。
私のお母さんがそうだもんな。結局女親ってそうなのかもな。
ならばごもっともなことは父親の役目だな。
日高家はそれでいいかな。

な結論に至ったワケです。ちゃんちゃん。

私はどっちの視点もある人で、自己完結型やな(笑)
でも、木登りの基本は「怖い」の感情がバロメーターだから、怖いならそれ以上は登っちゃダメ。
自然遊びは特に、危機管理能力が鍛えられるから、自分の中の「怖い」をしっかり感じることが大切なんだよね。
だから、しんちゃんの言ってることはある意味正しい☆
でも、上しか見ないから降りることまでは考えないで登るのも子ども(笑)
そんな時は、あゆりちゃんの「大丈夫!助けるから!」もすごく大事☆
いい夫婦♪

そう、慎ちゃんが正しいんです。
いやもちろん、私も登るの怖い子に登ってみて!は言わないですけどね(笑)
でも聖子さんが言うように、降りること考えないで登ってみてもいいじゃん、今は!と思っちゃうのが私なんです。
降りる方法は段々学べばいいし、どうしてもの時は助けるよって。
その助けるよ、は多分一生言うことになるんでしょうけど。
でも父親ってやっぱりオスなんですかねー。性格??
降りれる木に登りなさいって。登れる木じゃなく。。
ライオンが子ライオンに狩りの方法教えてるように見えました(笑)

行動する際、誰もいない時の判断を教えたのがお父さん。
基本的にまだそばにいるから、困ったら助けるよのメッセージを送ったのがお母さん。
その判断を自分で考えて選び取るのが子ども・・・
いい記事でした。

ありがとうございます。
まさに!その通りです。
父親だなぁと思いながら聞きました。
そして私はなんだかんだ言って母親だな、と(笑)
これからも違いを楽しみながら見守りたいと思います。

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ABOUT US
日高あゆり
3歳と0歳の男の子2人のママです。 2016年に押し花インストラクターとなり、ゆるーく活動しています。