お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

母エネルギーを築いてく!@よこすか防災フェア

イベントのお声がけをいただいたのは1月終わり頃のこと。

折々おしゃべり会の時の雰囲気がいい!

だから、お母さん大学チームにお願いしたい!

そんな風に話してくれたのは、「地球もわたしも元気になる合同会社」代表の神馬彩夏さんこと、みうらん!

私たちと同じ現役バリバリ3人のお母さん!

パワー溢れるその姿にいつも元気をもらう私たちは、もちろん!もちろん!と喜んでお返事。

 

防災セミナーはどこでもやっているし、防災士さんもたくさんいる。

専門家を呼ぶことは、簡単なのかもしれない。

普通のお母さんの私たちに何かできるのか。何をしたらいいのか。

もしもの時に感じる不安と守るべきことをお母さん目線で!私たちらしく!をキーワードにたくさん考え、話し合い、形を作り上げました。

そのために、本を読んだり、自分たちなりに調べたり、色んなことに目を向け…

正直上手くいかなくて苦しい時もたくさんありました。

 

でも、どうしても諦めたくない!

私たちが知りたいことは、同じお母さんが同じように思っていることだもん!と勝手にそんな想いで、周りを台風のように巻き込んで非常食試食会と、防災ワークを企画。

 

非常食をみなさんに食べてもらいたいと企業さんに連絡を取り想いを伝えました。

不安な時にこそ、お守りのように食べられるものを用意して欲しい。

タンパク源になるお豆腐

エネルギーが補給できるゆであずき

みんなが主食として食べられるパン

水なし温めなしで食べられるごはん

子どもたちが大好きなミートボール

いざという時になかなか食べられなくなるだろう野菜

家族を守りたい。少しでも元気でいて欲しい。その気持ちで今回の試食のラインナップはお母さんとして、バランスも考えました。

迎えた当日、試食コーナーで、食べてくれたみなさんのお顔をみて、こっそり泣きそうに。。

 

防災ワークでは、状況を考えること、人に話すことで、どこでつまづくのかが見えてきます。それを聞くことで、選択肢を増やすことにも繋がりました。

お母さん同士で話すを想定していたので、ご夫婦で参加してくれたり、子どもたちと参加してくれたり、より充実した内容に!

子どもたちの気持ちや想っていることを知ることの大切さをこちらが教えてもらいました。

想いを持ってみんなで準備をしてきたけど、何かをウミダスのはエネルギーがいること。

1人では出来ないけど、みんなの力で作り上げられる。

そう感じたイベント(夢を叶える)までの道のりでした。

協力してくださった企業のみなさま。

応援して見守ってくれたみなさま。

当日駆けつけてくれたみなさま。

8階防災フェア出展者のみなさま。

こんな素敵な経験と気持ちをくれたみうらん!

一緒に走り回った横須賀チームの、ひろちゃん!ひろみちゃん!はるちゃん!

そして、支えてくれた家族に!

ありがとうの気持ちです!

でも終わりじゃないね!

今までの被災された地域のみなさんの経験を無駄にしないように、自分たちができることをこれからもお母さん目線で考えて行きます。

きっとみんなでいざという時に乗り越えて行ける。このエネルギーが今住んでいる三浦半島を変えていく!そう思える防災フェア出展者のチーム力でした!

 

 

 

あ。

イベント終わり、1人だけビールを飲んだことを懺悔します!笑

最高に美味しかったよーん!

4件のコメント

岸さん

いろんな人に笑顔で声掛け気配り、素晴らしかったです。
準備から本当に大変だったと思います。お疲れ様でした。
打ち上げのビールは格別だったことでしょう。

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ABOUT US
岸千尋
https://www.okaasan.net/author/kishichihiro/ 小中高と横須賀で育ち、父の転勤で東京へ。縁あって横須賀に戻ってきました! 小3・年長•1歳、3兄弟の母。MJプロ。 最近家から見える東京湾の海に出入りする船を眺めることに癒されてます。 いつも息子たちを追っかけて、泣いて、笑って、忙しいけれど、あっという間の日々を残して行きたいです!