お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

最後っぽくない?

久留米市では、昨夜花火大会が開催された。
1万5000発もの花火が夏の夜空を彩ることもあり、
町全体が朝からソワソワしていた。

わが家は、会場に行くという選択肢はあまりなく、
大抵マンションの廊下から眺める。
小さいけれど、2会場両方の花火が見える。

息子はお友達と見に行ったので、今年は長女と2人。

「小さい頃は、他の家の子もみんな廊下に出てきて一緒に見たね」
「パパの友達の家のベランダで見たこともあったよね。それが一番楽しかった!」と話したり、

一度、現地までがんばって連れて行ったことを思い出したりもした。思春期の娘はへそを曲げ、バスを乗り間違えて、幼い末っ子を抱っこして汗だくになった最悪の思い出だ。

「これが最後かな?最後っぽくない?」と、
花火がちょっと静まるたびに横で言う長女。

今年は受験。
来年はおそらく家にはいない。

こうして一緒に肩を並べて花火を見るのも
これが最後っぽいなぁ。

 

 

6件のコメント

結構小さな頃のことまで意外と覚えていることにビックリでした。
花火ってやっぱり特別だからかな。
いろんな家庭のいろんな花火ストーリーがあるんだろうなー。

もうね、最悪だったのよー。本当に。
バス間違えて、、普段歩かない距離をちっちゃい子を抱っこして2人連れて。
なんで行ったんだろう、なんで間違えちゃったんだろうーって思いながら、、、帰ったなー。

私は職場で鑑賞しました。
娘は昨年あたりから友達とどの辺て見るかとかを決めて行っている。もう並んでの花火はないなっておもってる。
息子も友達と土手や橋まで歩いて行って見てる。もう家族で見ることが少なくなってきてるのが寂しい、

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
(一社)お母さん大学福岡支局 代表理事 長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いました。ペンを持ち視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じ久留米で活動をスタートして15年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(高3、高1、小6)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ