お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

他人に子どもを預けること

お母さん大学生になって「良いなぁ」と感じた事の中のひとつに

「気軽に他のお母さんへ我が子を預けられる関係づくり」

これが出来たら本当に世の中のお母さんは絶対子育てが楽になる!

そう感じていました。

 

だけど。

じゃあ、もし怪我したら?

もし事故にあったら?

もし何かトラブルがあったら?

責められるのは預かったお母さん?

トラブル回避のために行政は「しないで!」と言っているとか。

だからファミサポが出来たりして。

小学生になったら留守番させるのが当たり前?

お母さんの帰りが遅かったら?

一人っ子だったら一人でお留守番?

それが出来なかったら行政に頼むか、自分たちの親・親戚に頼むか?

おじいちゃん・おばあちゃんが嫌いだったら?

それとも学童に行く?

学童が嫌いだったら?

仕事や働き方を変える?

そんなに融通の利く会社って世の中にどれだけ存在する?

家族だけで解決できる問題なの?

選択肢がそれだけしかないの?

 

友達のお母さんが預かったらダメなんだろうか?

良かれと思って取った行動が、相手側から責められる事があるなんて・・・。

なんでこんな悲しくて寂しい世の中になってしまったのか?

本気でそんな世の中を、世の中の意識を変えたい。

皆さんはどう思いますか?

5件のコメント

智原さん

子どもを預かること、預けあっこすること、いいことですよ。
それだけで、お母さんとお母さんがつながる。

その効果を言えば、1時間も話せるくらい(笑)

ファミサポ、一時保育も、お母さんたちにとって役立つものだけど、

本当は、そんなものつくらなくてもいい社会にならないといけません。

学校から帰ってきて、お母さんがいなかったら、

隣のお母さんの家に行ったり、子どもが不安にならないような社会を

本当はお母さんたちがつくれるんだけどね。

私は、子育て中、通信大学に通っていて、大学から戻ってくると

3人は、それぞれ自分の友だちの家で、お風呂入り、ごはんを食べ、パジャマで帰ってくる。

私が学校の日が、うれしかったみたい。

よその家では、自分の家とは違う感動があるんですね。

もちろん、私ができるときは、私が友だちの子どもを預かったり、

お互い様でした。

もちろん、ケガだって、事故だって起きるときは起きる。

日頃から、信頼関係をつくっていたら、大丈夫。

その信頼関係をつくるのが、お母さんの仕事。

おかしな世の中にどんどんなっています。

戻しましょう。

それができるのは、お母さんしかいないと思っています。

藤本さん、ありがとうございます。
ずっとモヤモヤしていたのですが、スッキリしました。
やっぱり世の中がおかしくなっている。
だから戻す。
そこが一番しっくり来ました。
お母さんだから出来る事って、きっとこういう所でしょうね。

はんちゃん。めっちゃ共感するよ!!

人間、そもそも子育てはひとりでするようにできてないんだからー!!

見知らぬ土地で、友達やら、ご近所やら、行政サービスやら、
ありとあらゆる手立てと人の繋がりで育児をしてきた私は、
「こどもを預かり合う信頼できる人の繋がりを作ることがお母さんの役割」だという
藤本さんの意見に、とても共感するよ。

でも、でも、それが難しいお母さんもいる。
人に自分を開くことができず、頼ることができず、SOSを発信することができず、
ひとりで抱え込むお母さんがいることも事実だし、現状だよね。

だからこそ、私たちみたいなお節介お母さんが必要なんじゃないかな。
「大丈夫?」「なんか困ったことない?」「おかず、いっぱい作りすぎたから食べて」
「こんな折り込み作業やってるから、一緒に行こう」って、誘ってみたり。
人は、誰かに気にしてもらっているって思うだけで、心強かったり、安心したりするもんね。

私も、血の繋がらないけど、血の通った人の繋がりに、い~~~~っぱい助けてもらって、
ここまで2人を一緒に育ててもらったよ。

そんな社会にしていきたいね。
まずは、私たちから。

美和子さん、ありがとう!
やっぱり元気をもらえるな〜。
お節介でも良いよね。
でも人から責められると時々自信を無くしてしまう…。
だからこそ仲間が必要なんだね、きっと。

もし、わが子に危険なことが起きたら、

誰が守るかっていうと、やっぱり、お母さんやお父さん。

でも、もし、仕事や用事でそこにいなかったら・・・・

ね。想像すればだれでもわかること。

だから、お母さんには、想像する力も必要なの。

待っているだけでなく、わが子を守るためにね。

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ABOUT US
智原美沙
広島生まれ、広島育ち。思春期に突入した長男(14歳)と、気が強い次男(10歳)2人のお母さん。福岡市わたし版ひなたぼっこ版編集長。NPO法人Hand&Foot正会員。自分のこと、日々のこと、子どもたちのこと、左手全指欠損の次男のことなどを書いています。