お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

塩むすび

保育園に通う次男。

毎週金曜日は、おにぎりの日。

今日は、「塩むすびがいい!!」と言ってきた。

 

2つ握った後。。。

 

「やっぱり、梅干し入れて!!」

「どっちかに入れてもいいし、いれんでもいいし、りょうほう入れてもいいよ!」

「うめぼしが入っとったほうが、あたりやん!!」

 

と嬉しそうに言う。

 

なので、梅干しをひとつ。

先に握ったおむすびに入れ直し、どちらに梅が入っているかわからないようにして、

お弁当を持たせた。

 

見た目は、真っ白な、海苔さえ巻かない、味気ないおむすび。

 

でも、息子からしたら、「どっちに梅が入ってるかな~」って

食べるまではわからない、ドキドキ♪ワクワク♪なお弁当。

 

このおむすびひとつで、こんなに気持ちが動くって、いいな~。

おむすびで遊べるって、いいな~。

こどもって、いいな~。

 

保育園に着いて、バイバイするときまで、

「どっちに梅干し、入ってるかなー♪」

って、2人で言いながら、笑いながら、手を繋いで園庭を走った。

 

今日は、真っ白の味気ないおむすびが、なんか愛おしかったなー♡

2件のコメント

お母さんのおむすびは、30年後も、息子さんの心の中。

お母さんの手でつくるおむすびは、一番だね。

もう一回、お母さんの時代に戻って、おむすびつくりたいなぁ。

おばあちゃんのおむすびでは、ちょっと弱いなぁ。

藤本さん、ありがとうございます!
>お母さんのおむすびは、30年後も、息子さんの心の中。

って、とっても嬉しいですねー。
そうだったらいいなー。
年長の息子は、この毎週金曜の「おにぎりの日」を経験するのも、あと3か月弱。
これからも、息子たちにおむすびを握れる喜びを存分に感じたいです!

以前みたいに、キャラおにぎりを要求されなかったので、塩むすびなら・・・と、ホッとした母さんでした(笑)

コメントを残す

ABOUT US
近藤美和子
岡山県出身。大学は島根。就職は山口。結婚して愛媛へ。 2015年春に、愛媛から福岡に転居し、お母さん大学に出逢いました。 現在、小6と小3のわんぱく息子2人のお母さんをさせてもらっています。3年前から、わたし版【筑前町ゆりかご版】を書いています。 また、音楽療法士として、障がいのある子どもたちと関わる仕事をしています。 「お母さん」であることを、悩みもがきながらも、全身全力で楽しみたいと思っています! 好きなことは、自然・音楽・読書・ひとり旅・食べること・歌うこと・人と交わること・高校野球です♪