いつの時代にもお母さんの心は何かにつけてざわつき、心配しそれが不安になっていくことは多いのだろうな・・・
あの頃は今のような保育園騒動などなかった時代。それより幼稚園選びに悩み都会では親の申し込み願書に徹夜騒ぎなども出てきていたことを思い出す。
私はなぜそんなことが起こるのかと新聞テレビなどを見ながら、すでに教育競争が幼稚園選びから始まっていたということを感じて、親の間違いの始まり予感を危惧していた。
良かれと思う親心・・・で笑い飛ばすこともあるが、中には笑えなくなることだってあるということ。
親も教育者も本当に子どもに必要な学びはどこにあるのか?をしっかりと見極めることがいつの時代にも求められているのだと思った。
それにしてもあの頃は息子は転勤の関係で2年行くことができたが、娘は1年だけだったな~それをよしとする私のような親や1年だけ?と世の中的には3年行く子もいるのにという親もいて、私は迷わず1年を選んだのは息子の経験と自分が過去に幼稚園体験をしていないで一人遊びと近所の仲良し二人遊びで1年生の入学式の緊張だけは今でもしっかり思い出すほどだから・・・もあるのかもしれない。