お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

キラキラとうつらうつらの中で

用事を済ませて帰ると

畳の上にはキラキラとしたモノがあちらこちらに散らばっていた

ソレの犯人は末っ子で

当の本人は、そんなことは気にもとめず

テレビにかぶりつき、私が帰ってきたことも気付いていない様子だった。

ふとその横を見ると、長女はうつらうつらとしていた。

 

そのキラキラを片付けながら

私がいない間

何をして遊んだんだろうと末っ子のはしゃぎっぷりを想像し

吹奏楽の練習でお弁当を持って出かけた長女の眠りこけている横顔を見ながら、

がんばってきたんだなと思いを馳せていると

 

「ママ、帰ってきたって知らんかったー」と末っ子があっけらかんと言ったので、

今頃気付いたのかと、テレビをさえぎり目の前で「ただいま」と言った

 

テレビの時間も終わり、

夜ご飯をすませたのと同時に、

子どもらがいっせいにその日にあった、私の知らない一日をしゃべりだす。

お構いなしの子どもらに、あっちこっちと忙しく耳を傾けながら

想像していたものが、ほぼ当たっていたことに心の中でニンマリとした。

 

2018年が終わろうとしている、

ある夜の

小さな

でも

大切な

私の記憶の片すみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2件のコメント

子どもの世界。
お母さんの知らない世界。
そこには、たくさんの未来がある。
今しかない。
今だから、ちょっとだけ、のぞいてみよう。

私にはわからない世界が少しずつ少しずつ広がっていっていて、
来年、カレンはついに中学生です。
おもんばかる楽しさ、共有できる幸せ、教えてくれる喜び、
それができるうちにたくさんたくさん味わえたらと思っています。

コメントを残す

ABOUT US

池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡支局長/旧 お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ