お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

息子への振る舞いは⁈

通級に行っていた三男を学校に送って行った時、6年生の長男が友達と談笑しながら、校舎に入って行くのが見えた。

声をかけそうになったけど、「恥ずかしいかも⁈」と思い直して堪える。
目が合ったらどうしたらいいかな…と思っていたら目が合ってしまった。
友達がいるからアイコタクト⁈

そしたら、「おつかれー♪」って手を振ってきた長男。
あっ、手を振って良かったの⁈と、わたしも振り返す。

わたしの気持ちはルンルン。
まだ大丈夫なのね、「恥ずかしい」などの気持ちはないのかぁ。

その翌日。
懇談会のために学校に向かっていたら、帰宅中の長男を見つけた。友達もいる。
昨日のことがあるから大丈夫…と思いながらも、自分から手を振ることは躊躇する。

「あっ、ママ!行ってらっしゃい!」
わたしに気づいた長男が手を振りながら声をかけてきた。
長男の友達も「こんにちは〜」って、わたしと目が合ってから挨拶してくれた。

長男に手を振りながら、友達にもご挨拶。まさか友達まで挨拶してくるとは思わなくて、拍子抜けして、ややぎこちなくなってしまった。

うん、やっぱり長男に手を振って良かったらしい。安堵感に浸りながら、学校に向かう足取りは軽やか。

でもね、また同じ場面に出会っても、わたしから手を振るのは迷うと思う。

たぶん、わたしから手を振らないから、長男も素直に反応してくれるのかもしれない。

「気持ちや視線だけ長男の方に向けておく」
そういうスタイルにしようかな。

次はどんな反応であっても、自然に対応できるようにスタンバイするのみ。

6件のコメント

アイコンタクトやお手振りが自然に出来ることは素敵です。
まして、お友達と一緒なら 私なら走って行ってハイタッチしてるかも。
今までの色んな事を考えての お母さんの対応なのですね。

次はどんな反応であっても、自然に対応できるようにスタンバイするのみ。

これがベストなのでしょう。 期は到達しているようです。
大人も子どもも日々成長してます。 チャンスを逃さないでね。

喜びの出来事です。 益々の良いコミュニケーションに パチパチ

ツミさん、
家だと「うるさい」だの、「わかってる」だの言って、イライラしているので、様子を伺いながらの日々です。
でも、あともう少しは大丈夫なのかもしれないです。
ハイタッチ…は、勇気が出ません。
わたしより背が高い息子にハイタッチしに行く…(笑)

いーなー!いーなー!と思いました!(笑)
うちはダメです!もう話しかけんなオーラ満載です!
なので、
お友達の女の子達にコンタクトとって歩くことにしています。

宏美さん、
1番上だし、本当はまだ甘えたいのかも。
学校では、「家族思い」ってみんなから言われているらしいんです。
宏美さんは誰とでもコンタクト取れそうですねー

お母さん大学生として
初めてのコメント挑戦です!

うちの夫も大ファンの長男くん(笑)、
そろそろ距離感に迷うお年頃なんですね。

うちの子もいつかそんな日がくるんだろーなー。
って、まだ気が早すぎるか。

改めてお母さん大学へのお誘い、ありがとうございました。
これからこちらでもよろしくお願いします。

初コメントをわたしのところにしてくれて、ありがとう。
ふふふ、12年後をお楽しみにー♪
母の方が距離感に迷うのに、長男は平気みたい。こないだはお泊まり会を我が家でやっていたもんね(^_^*)

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ABOUT US
松本茉莉
4人の男児の母。 耳がきこえないママが地域に住むきこえる人と繋がれるようなきっかけづくりをしかけるために活動中。 また、発達障害を持つきこえる子どもを育てているきこえない親が集える場、情報交換ができる場、勉強できる場を定期的に開催中。 文字を書くことが好きなので、母親目線、当事者目線で発信していきたい。