お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

終活講座

わたし版島本編集長の平井さんはただいま沢山のことに挑戦中。
その中の一つの講座、終活のお誘いが来たので友人を誘って参加しました。
生まれて来るときも一人、死ぬときも一人と言われます。
その意味することをしっかり考えて行くのが今の時代に求められているようですね。
池川先生は人生の始まりの命を伝えられていますが、終わりの命も片方では伝える時代になってきました。
結論として感じることは、一度っ切りの人生だから後悔しないように日々の暮らしをどのように送っていくのかだと思います。
昨日の講座の内容を少しお伝えしてみます。
村木保美さんは、理学療法士の仕事、葬儀司会者を経験して終活の大事さに至ったという話からでした。
約800人の最後を見送った現場から感じたことは、後悔と不安から人間模様がいろいろかもしだされて来るということです。
平成21年に週刊
朝日が終活という造語で、葬儀や墓などの事前準備のことだったのが、今では人生の終焉を考えることで自分を見つめ、今をより良く、自分らしく生きる活動のことと定義されるところに来たようです。
エンディングノートも今では市販されていますが、村木さんは自分だけのエンディングノート作成のお手伝いをされるということでした。
ということで、ワークショップのはじまりです。

マイ プラン

伝えたい想い
トータルイメージ
場所
会いたい人
大切にしたいこと
お墓のこと
伝えておきたいこと

それぞれが短い時間の間ですが、静かに想いを書き込む作業でした。

最後に 夢を叶える か き く け こ  考える問題です。

答は?考えてくださいね。

コメントお待ちしています。

平井さんが作った麹いりぜんざいをいただきながら、座談会に花が咲きました。
私もこれまで終活に似たようなことは始めてきました。
墓は親子で話し合って生まれ故郷の管理された公園墓地にはいります。
大事なことはすでに子どもたちに話しました。
でも、書面に整理しながら書き残す作業はできていません。
これからそれを少しずつ始めなきゃいけないなと改めて思いました。

レジュメの言葉には
ラストを見据え、ベストを生きる

死を考えることは今をしっかり生きることだということです。
異論なし。