お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お散歩

孫が来て9日が過ぎました。
来てすぐに環境の変化を確かめるように、私と夫の顔をじっと見つめ周りもキョロキョロ見回すなどする姿に成長を感じました。
そして慣れるのも早くて声をかけるとニッコニコ、手足をバタバタさせて喜びの表現にもうこちらも我を忘れるほどのニッコニコ。
おいでと手を差し出すと笑顔で手を寄せて来るようになり娘が驚きました。
個性が出てきたと思うのは、大きな声を出すのです。
自己主張がはっきりしていると言ったら、2歳のイヤイヤ期に思いが飛んだ娘にそれも楽しみたいと言いました。
お風呂では必ず歌っている娘、そこへ私も歌うことが増えたことで聞いている孫の顔つきが歌って楽しそうだなに見えてきます。
日増しに大きな声になるので、将来オペラ歌手にでもなるかなと言いながらその要求は何かを探り当てる毎日です。
歌にも変化をつけたり、手遊び歌を歌ったり顔の変化をつけると声を出して笑うことが多くなりました。                  
 同じ繰り返しはもうダメなので、いろいろ考えながらどうしたら声を出して笑うかに私は思案を巡らしています。
                  
昨日はその声が激しさを増しており、今朝、娘は眠たいのに大声を出しておっぱいでもおしめでもないのにというので、そういえば全く外に出していないから今日は図書館と散歩を決めました。
どこかでウイルスを気にして家が安全と閉じこもりがちのこの頃です。
娘も毎日散歩していたのを辞めたから刺激が単調になっていたんだと言います。
私は家事をするときはおんぶ、寝かしつけのときは抱っこと使い分けて孫育てに一役かっています。
午前中、やはりあまりに声を出すので庭先回りを歩き空で烏がなくと見上げる孫に、烏の赤ちゃんを歌いながらやっぱり外の刺激が必要と思い、午後から娘と一緒に図書館で赤ちゃんの絵本と育児本を借りて、池のほとりを一周して鴨や鷺、雀、鯉の姿を見ていると安らかな眠りについた孫でした。

2件のコメント

みっこさん

幸せなひとときですね。

みっこさんの笑顔が目に浮かびます。

身体は、少し疲れていると思うけど、

ココロは満たされている。

私も、2日間、孫の家で、お手伝いさんでした。

2人インフルエンザでした。

眠れない2日間でしたが、病気の子からも癒されて、ほっこり。

身体はぐったり。

ココロは、ほっこり。

いいバランスです。

私は自分のエネルギーは再び孫によってわき出して来ていることを感じています。
毎日興味がどんどん広がるのは孫だけではなく、私も連動していくのです。
そして娘にも再び母の存在感の大きさを実感させられているのが嬉しいことです。

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ABOUT US
池田美智子
読書が好き、人間が好き、孤独も大事、真善美を考える日々。 旅をすると予習復習で楽しさががらりと変わることを実感し、 70歳になると、努力することの必要性を日増しに実感し、 やる気元気の素を探すようになりました。 今のところその素は、お母さん大学と学びの研修と訓練です。 令和元年、初孫誕生でパワー再燃中