母力をあげて未来を考える

わが家の最寄り駅は大阪メトロの終点。

帰ってくるときにいつも思っていたこと。

疲れてる、でもちょっとホッとした顔、駅を利用するたくさんの顔。

朝出て、夜に帰る、

ここからまたバスを乗り継ぐ人もいる。

でも、なんでこんなに多くの人が交通機関を利用するんだろう。

 

以前、農学博士の方に聞いたこと。

「昔は村で採れたものしか食べなかった。

それで足りるだけの人しか生きていけなかった」。

 

そもそも、仕事だって、自分の家の近くでしていたこと。

もちろん、移動しないとできない仕事もたくさんあるけど

効率性、便利、家庭と仕事を切り離す、などなど考えられて

こういうカタチになってきたんだろうな。

仕事を生みながら、かたや仕事をなくしている。

 

私だって、実家は小さな果物屋だったのに

いつしか大きなスーパーやショッピングセンターに慣れてしまい、

今やネットの時代にさえなってしまった。

お取り寄せが便利だと思いながら

ほんとは現地に行って人や食と出会うことが大事なのに、とも思う。

人との交流が薄れてきて、弊害もたくさんあるのに

そういう生活しかできなくなった私たち。

 

コロナ騒動で大きな被害が出ているが

ただ、乗り切るだけでいいのだろうか。

今の常識に惑わされることなく

母力(ぼりき)をあげて未来を考えたい。

ひっそり咲いてひっそり散っていく

今年の桜を見て思う。

ABOUTこの記事をかいた人

宇賀佐智子

大阪の宇賀佐智子です。26歳長男・23歳長女の母。大阪エリア版を2018年春に創刊しました!子育てが楽しくなる大阪、誰もが子どもたちの未来を考える大阪、美味しい楽しい大阪を目指します♪