自粛生活と私~神奈川県の場合

5月25日、神奈川県でも、長かった緊急事態宣言が解除となった。

 

我が家は、夫は現場職のため出勤し続けた。

幼稚園は入園式が延び、私も仕事復帰が延びた。

買い物のほとんどを宅配に頼って、10日に1回ほど買い出し。

お出かけは自宅の周辺の散歩のみ。

 

 

神奈川県内の観光地は、ガランと人が消えたところもあれば

地元の浜辺では人が密集するところも見受けられた。

飲食店では、お持ち帰りメニューが店頭を飾り、

横須賀市内のお持ち帰りメニュー実施店舗を共有するSNSページまで出来た。

 

 

 

自粛生活は、自主的に始めてからはかれこれ3ヶ月を過ぎた。

「みんなクシャミだから、おうちにいるんだね~」と

リモート収録のテレビ番組を見ては、

娘もゲジまゆをひそめて出演者を労っている。

 

私は、日々自粛生活を過ごす中

「なんかホッとする」

と、感じていた。

こんな事態なのに、私はおかしいんじゃないかと思ったけど…

 

今や、ハリウッドセレブも毎日家にいて、

素朴な日々を過ごしている。

家族で食卓を囲めるのが嬉しいと言う人もたくさんいる。

 

街を散歩すれば、どの家にも人がいて

いつもはお仕事なご近所さんと、平日の昼間にあいさつを交わす。

親子の和やかなお散歩にも出会うし、

あちこちで工夫して過ごしている様子が伺える。しかもatホーム。

 

正直に話すと、こんな日々、素敵だなと思っていた。

命を守るために、世界中がお互いを労い

家族と過ごす時間が増えている。

 

次々に報道されるコロナウィルスに感染した方の数や

亡くなった方の数、年齢。

その数を聞くことは、

これ以上数を増やさないために。と、

自粛生活に負けない気持ちを呼び起こすものだった。

 

 

絶賛、自己主張激しめの娘との日々は

心の芯までポッキリ折れそうだったが、

それでも、世界中が家族と一緒におうちで過ごすことにしていると

思うと、なんだか心強かったのだ。

 

そして時々思った。

「私もがんばってるよ。あなたもがんばってるよ。」

色んなお母さんの顔が浮かんだ。

 

そして、これからも人々が

子どもを、家族を守ろうとする世界が見える。

 

この気持ちの塊が、どうか地球を救いますように。

 

そのためだったら、手がすりきれるほど手洗いを。

そして、

その手を合わせて祈ろう。

 

※写真は市内のイタリアンレストラン「MARCO」さんのお持ち帰りピザ!

ABOUTこの記事をかいた人

吉村優

横須賀支部「みよむら」の“むら”の方です(^-^) 2016年11月生まれの娘と、ジャイアンツ命な年上夫、 そしてサザエさんみたいな私の3人家族です。 元放課後児童支援員。子どもたちの「鬼大魔王」でした。 海風と、アメリカの風薫る横須賀に住んでいます。 笑えた日も泣ける日も、みなさんと共有出来たらと思っています。(^-^)