お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

働くとは「はたをらくにすること」

6月から小学校の介助員として働き始めて1ヶ月。

子どもたちの慌ただしい日々は、あっという間に夏を迎えようとしている。

 

幼稚園バスが到着すると泣きじゃくっていた娘も、

まるで吸い込まれるように先生にご挨拶をして乗り込むようになった。

 

勤務時間こそ短いものの、

小学校の子どもたちに触れ合う仕事は、やっぱり私の好きな事だ。

 

この子どもたちの朝も、色んな思いを持ったり、持たなかったり。

楽しみな子も、不安な子も居ただろうと、娘の登園風景を重ねる。

 

授業や学習のサポートをして

私がつい目につくのは、子どもたちの持ち物。

丸まったえんぴつを見ると「お母さん、忙しかったかな」と思い

新品のハンカチを見ると、どんな日にどんな表情で買ってもらったのだろうと思う。

これは学童保育時代からのクセになっている。

決して嫌味なチェックではなく(笑)、その状態を観察することが

その子への支援を考えるヒントになる。

 

私はあくまでもサポート役なので、

学習を指導、評価することはない。

先生との約束ごとである課題を、一緒にクリアする。

忘れ物ばかり、算数は苦手だった私には、学校生活で苦手なこともたくさんあった。

でもそんな時、どんな風に声をかけてもらえたら嬉しかったか、為になったかと思いながら

日々子どもに接するようにする。

 

 

数十人を一手に引き受ける先生は、猫の手も借りたい忙しさだ。

教育に情熱をもって接する姿に頭が下がる。

中には、そんな様子を敏感に感じ取ってか、先生に言い出せない子も。

マスクの上から少しだけ見える瞳。

その表情を、サインをキャッチしたいなと授業に出る。

 

1人の手に出来ることには限界がある。

お母さんや先生の手に出来ることにも、やっぱり限界がある。

なにも1人でやらなきゃいけないことはない。

 

私がこうして働く間は、

幼稚園の先生に私の子育てを助けていただいている。

そうして互いが手を貸して子どもたちを囲むことが

ジョン・レノンのイマジンが聞こえてきそうな私の理想。

 

私が母に教わった「働くとは、傍(はた)を楽(らく)にすること。」

その言葉の通り、

子どもたちを囲む環境が少しでもスムーズで心地よいものになるように。

私はまた、よしむら先生という演者になる。

6件のコメント

お仕事、始められたのですね。
お仕事しながらの子育ては、やっぱり、大変と思うけど、
働くって、はたをらくにするって事なんだと思うと、余計にやりがいが湧いてきますね(^。^)

うちの主人が、大学では、たかぎ先生を演じてると言ってたことがありますが、吉村さんもよしむら先生を演じてるんですね。

何とか始めて1ヶ月が経ちました。
ヘトヘトで帰ってきたりもしますが、娘がカーテンを開けて見送ってくれる姿に励まされています(^^)
高木さんのご主人は、大学の先生なのですね!
演者になることで、自分の概念にとらわれないようにと思っています。

吉村先生、これからたくさんの子供達に関わって勇気を与えてくれるんだなぁ。
お母さんの気持ちに寄り添ってくれるんだなぁ。
そんな人が我が子に関わってくれたら幸せだなぁ。
優ちゃんに会うといつもそんな風に思います。

丸まった鉛筆の様子…
あぁ、そういうところからも家庭を垣間見ることができますよね(汗)我が家のことかと思ってしまいました。。
ダメな母だと思われているよなぁ…っていつも思っているんです。

でも、小さなサインを見逃さずに、支援のヒントにしていこうとしてくださる先生の存在は本当にありがたいと思うし、母1人で頑張らなくてもいいのかなって気持ちが楽になりました。

準備できていなかったものを見て、お母さんダメねぇ…とは思わないですよ(^.^)
それが、忙しさの表れのこともあるけど、親子で楽しい時間を過ごす中ですっかり忘れていたのかもしれないし。
忘れ物という結果をゴールにしないで、
どう子どもが工夫するかを、教えるべきだなぁと考えさせられます。
過程を見てあげることも大切ですよね。

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ABOUT US
吉村優
◇MJプロ ◇神奈川県横須賀市在住  ◇2016年生まれ 年長1人娘 ◇わたし版「pokke版」 ◇夫は10歳年上 ◇学童保育指導員  ◇『お母さんのことはお母さんに聞こう』が私のお母さん大学キャッチフレーズ  ◇「母時間ラジオ」パーソナリティ