お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

息子から父へ はじめてのプレゼント

昨日は夫の誕生日会でした。

一月ほど前から、

実は私も知らないうちに、

わずかな自分のお小遣いで

「パパの誕生日プレゼント、もう買ったよ」と

準備をしていた息子しんのすけ(7歳)

 

準備していたのは「髭剃り」

 

でも、

その準備していた「髭剃り」を

息子の部屋で発見してしまった夫。

「危ないから、こんなの持ってたらいかん」と

工作か何かで使うつもりで、

勝手に持ってきたんだろうと

直してしまいました( ̄∇ ̄)

 

それを知ったしんのすけ。

「パパに見つかったから、また買いに行く」と

懲りることなく、

何か文句言うことなく、

近くのドラッグストアへ。

 

ドラッグストアの髭剃りコーナーで

お財布と睨めっこしながら、

あーでもないこーでもないと悩みに悩み

最初に準備していた時の髭剃りより

少しグレードの高いものをチョイスし、

帰宅後、急いで箱を自分で作り、

無事、誕生日会に間に合わせることができました。

ケーキの火を吹き消した後、

「ハイ!」と満面の笑みで渡すしんのすけ。

 

息子から父へ、はじめてのプレゼントは

喜ばせたいという思いやりのこもった

優しい息子を感じる特別な髭剃り。

一生忘れない、忘れたくないプレゼントでした。

 

 

 

 

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ