不問に付す

息子は矢継ぎ早に指示されると、混乱します。
ADHDの特性で、指示がどんどん上書きされていくのだそうです。

指示の仕方は「短い言葉で、簡潔に」。
息子には「否定的な言葉を使わない」ことも追加。

「まず◯◯します。(終わったのを見て)次は◯◯します」と一つずつ指示をします。

一つ促しても、親が思うペースでは進みませんよね。
つい、口を挟んでしまいたくなります(;_;)

そうすると息子はパニックを起こし、苛立ちます。

自分がしようとしていることを、「まだ終わってないの!?」と非難されたと感じるわけです。

やってくれたけれど、親が指示した内容と解離していたり、不十分なこともあります。
細かいところも言いたくなります。

勿論宿題の文字訂正、計算ミスなど看過できないことは、トーンを落として、落ちついて話すことでやり直しを促しています。

ただ、そこまで厳密さを求めるより、やり遂げたことを認めた方が、息子の自信や自己肯定感を満たせると思うときは、不問に付すようにしています。

しかし…お風呂が面倒!!という息子。
「ボディタオルで洗ってね。オチンチンもおしりも手で洗ってくださいよ~」と声をかけてます。

おふろの戸をちょっと開けて、ひょっこりはんして確かめていましたが、最近では「やめてー!もう!!ちゃんと洗うけん」と抗議。

でも、風呂上がりの息子のボディタオルは乾いたまま!!それを指摘すると、「何でわかるんだ」と困惑。
翌日は「見て、ちゃんと使ったよ!」と、タオルかけを指差して自慢気でした。
大抵使った時は使いっぱなしで石鹸が付いたまま放置なんですよね…。オカシイ。でもそれを指摘すると、さらなる隠蔽になるので、これも一旦不問に付してます(^^;

ABOUTこの記事をかいた人

佐伯和代

保健師の肩書きはあるものの、病気治療と休職で現場からは2年足らずで戦線離脱。治療中に結婚、主人の転勤で東京へ。翌年お母さん大学に出会い、これからお母さんとして活動開始。結婚5年目大分に転勤後、長男を出産。7年目に自宅を建てた熊本に転居して長女を出産。 2021年4月には長女も小学校に。ADHDと自閉スペクトラムを持つ息子と、女子力高すぎの娘。療育に携わる仕事の可能性も模索しつつ、日々に追われ、仕事復帰はまだ先かなと考える2児の母です。