「答えのない教科」ー さら先生の授業

さて、先日書いた記事「答えがない方が好き!」という長女の思い、コロナ休校中に知った「子どもが教える学校」でこのテーマで長女が発表しました。

「子どもが教える学校」に関しては、元々、SNSでお母さん大学で発信されてて知ったのでした。
「子どもが教える学校」はコロナ休校中に、小学2年生のお子さんをお持ちのお母さんが、それまでの経験を生かして、子どもにプレゼンの場をzoom上でつくったもの。
お母さん大学生でも、大人生徒として参加されてた方もいらっしゃったみたいです。
「子どもが教える学校」って何?と思った方は、こちらをご覧下さい。

【子どもが教える学校】で子ども先生の授業を受けました!
子どもが教える学校が今週末ありますよ~!

長女が登壇したのは、5月末のこと。
その時のことを思い出しながら書きます。

SNSで知った子どもが教える学校を見たのは、コロナ休校中の5月10日のこと。
緊急事態宣言が出されて、外出自粛要請がある中、子ども達が自分の思いを伝えるプレゼンの場。
コロナ休校中に覚えたzoomを使って、私が見ていると、子どもも横で見に来る。

最後に、次の子ども先生を募集するというではありませんか。
うちの子にもやってほしい。
参観に行っても一度も手を挙げた事がない、幼稚園から発表するところを見た事がない。
たまに、「手挙げへんかったら、もう行かへんからな」と脅し(?)もかけた事がある。
でも、親から言うのもどうなものか。

でも、子ども先生の中には、初めは親に言われたのがきっかけになった子もいるそう。
うちの長女にも、「さらちゃん、子ども先生のプレゼンやってみる?」と聞くと、
「やってみたいけど、人前に出るのは恥ずかしい」
「でも、やってみたいから、やる!」

発表が苦手な長女。
人前で話したり、目立ったりする事が苦手な長女。

やってほしいという気持ちはあったものの、「やりたい」「やる!」と言ったのは親も意外でした!

テーマは、3年生の時に行った靴下工場の見学のことか、先日親子で会話してた時長女の口から出た「答えがないのが好き」ということにすることに。

やるとなったら、もう翌週には、最初のプレゼン講座が。

「うれしい」「楽しい」「面白い」という一般的に感情を表現する言葉を「借り物言葉」と称して、借り物言葉ではなく、自分の言葉で表現することなど、この他にも子どもに分かりやすい説明で講座が進みました。
最初の講座で、このまま進めるかどうかを決め、その後さらに3回の講座を3週間で進めました。

2回目の課題から。

そして、迎えた5月30日の本番。
zoomの画面上とは言え、100人以上の観客がいる中の本番。
親の方が、横ではらはらします。

さら先生の授業内容はこちら。

 

算数が苦手な長女。
コロナ休校中は、母が勉強のサポート。
落ち着いて教えたいところ、何度怒り口調になった事か。

そんな時知った長女の思い。

「答えあったら、絶対間違えない方がいいと思っちゃうから、答えない方が好き。
答えなかったら、自分の答え書くだけやから、答えあるよりもっとカンタン。
それなら自分の考えた答えが人と違う答えでもいい。
答えなかったら、自分で考えれる。」

「答えがあって大失敗すると自分がしんどくなるから、答えがない教科があるのは自分をしんどくしない答えだと思う。」

「絵を描いたら、自分で考えた絵を描いて、他の人と違う絵でも、答えがなくて自由に描ける。」

なんだか哲学的。

そして、だから図工が好きなのかと納得。

講師の鈴木校長のアドバイスで、自分が描いた絵も紹介しました。

どこから見渡しても、世界が動いてる絵。

コロナ休校中に描いた一番好きな絵。
水彩色鉛筆のにじみ方で、花火や海の景色を描いたもの。

さら先生の結論:

「答えのない楽しさについて知って下さい」

zoomだと他の人の顔が見えないこともあって、人目をあんまり気にしないで喋れたことも良かったみたいです。

発表が苦手な長女が、自分の思いを伝えようと思った事が大きな前進だったコロナ休校中の取り組みでした。

ABOUTこの記事をかいた人

戸﨑朋子

7歳(小1)と3歳の女の子がいます。 子どもが生まれて、今までに感じた事のない気持ちやを感じて幸せだったり、ダメな自分を突き付けられる思いがしたり。 何があろうと思うのは、子どもが生まれて良かった。 色んな思いを綴れたらと思っています。