お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

行けなくなったんじゃなくて行かなくなったんだ。

「学校に行けなくなったんだって?」

娘が学校に行かなくなってから

こう聞かれることがありました。

なんかね、これね、違和感だったの。

「行きたくないから、行かない。」

って、言っているのに、行けなくなった。

って言われるのがね。

 

でね、確かに世の中には体調が

本当に悪くなって

行かなくなる子もいると思うの。

でも、それもさ、体の方がさ

「休みたいって思ってるのに

なんで、休まないの?もう無理だよ。」

っていう信号を出すことで

無理やり行かないことを選択させる為に

体調が悪くなるんじゃないかと思うんです。

 

だからね、結果的に、行けなくなった子も

行かない。っていう選択が出来る場であれば

「行かない。」方を選ぶのかもよ。

と思うんですなぁ。

 

なので、世の中には

「行けなくなった子はいない。

「行かなくなったんだ。」

って私は思うのでした。

4件のコメント

土居さん

そうだね。
フツーの人間だったら、なかなか言えない。
でも、フツーのお母さんだったら、言える。

だって、フツーのお母さんなら、何が大切か、わかるから。

島本さんは、フツーのお母さんになってきている。
わが子のおかげで、母力がパワーアップしている感じがするよ。

私たちもフツーのお母さんをめざそう。

私も不登校でした。
もう6年、7年前になります。
頭では「行かなくちゃ」って思ってるのに
身体は動かない。動いてくれないんです。
学校への道が怖くてたまらなかった。

そんなときに救ってくれたのがお母さんでした。
「行かなくてもいいよ」って一言。
お母さんのその言葉だけで子供は勇気を持てる。
どんなに周りになにを言われても生きていける。

大丈夫

島本さん、はじめまして(^-^)
行かない決意は、頑張って我慢して行く決意よりも、
勇気のいることだったと思います。

自分を大切にすることを、お母さんと一緒に心に刻んでいる今、
すごく貴重な経験ですね!

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ABOUT US
島本智恵子
お母さん業界新聞ちっご版 親子写真担当。 9歳と4歳の娘と 夫と私で、実母と同居中。 ホリスティカルハーブテントで お母さん達の、ゆるゆるライフを実現しようと思ってます。 いい加減が良い加減。