お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

たった3分の母時間

「お母さん百万人の夢宣言」を多くの人に知ってもらうきっかけとして
音声SNSのclubhouseでお母さんたちの夢を聞く場をつくっている。
「百万人の夢宣言~お母さんが夢を語るルーム」(note)

前回の登場は佐賀の西山妙佳さん。
最後に「今日、実は車の中からなんです」だって。
そういえば、声がよく響いて聞きやすかった。
車の中に一人でいる西山さんを想像したらいろんなことを思い出した。

子どもが小さい頃、夫と子どもは留守番で私が一人車で出かけることもあった。
今思うととても貴重な時間。
買い物したり、実家の用事をしたり
早く帰ってあれもこれもしなきゃ!とバタバタだったけど
駐車場に車を停めてから少しゆっくりすることがあった。

ラジオから流れているこの曲が終わったら
友だちにメールを打ち終えたら、と
ほんの3分くらいかもしれない。
それでも家の中のにぎやかな音とは違う私だけの空間。
たまには一時間くらいゆっくりしてるときもあった。

お母さんをリセットしたいのではなく
ほんのちょっと、お一人様になる、母時間。
「さっ!帰ろ!」と思える瞬間までの贅沢。
そんなことを繰り返して母になっていったんだと思う。

今は子どもも独立したけど
この3分はなんだかお決まりになってしまった。
母時間は与えられるものじゃなくて、自分で自然につくりだすもの。
ヘッドライトを消して暗い車内で
この時間に同じような時間を過ごしているお母さんがいるのかなぁ
きっといるな、絶対いるなと思うと、私も元気になる。
さっ!おうちに帰ってまたお母さんがんばろうね。

5件のコメント

夫婦喧嘩が原因で夜に車で家出をした日のことを思い出しました。
そんな日もありました。空が白み始めたころ、こっそり家に戻りました。
でも今は絶対しません。だって、車中泊は意外と怖くて、寝付けな~い。

私も車の中が唯一の一人の場所です、未だに。
夜中にコンビニにフラッと行くのも好きですし、息子たちのサッカーがいくつも重なっている時は、間の30分で寝たりとか笑
贅沢ですね。

マンション住まいだと余計に思いますよね。
2階建てから、家族と離れる機会もあるけど。
夜中にコンビニ、隙間睡眠、なるほど。
車中でZoomやclubhouse、もすすめていきましょう(笑)

なんか企画をムクムク、この記事読んで考えてます。
母時間×車
おひとり様時間を大事にできるように。
母がエネルギー充電するための母時間を大事にした車。

こういうの考え出したら止まらないですねー

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宇賀佐智子
大阪の宇賀佐智子です。30歳長男・27歳長女の母。大阪エリア版編集長を2018年から4年間務めました。子育てが楽しくなる大阪、誰もが子どもたちの未来を考える大阪、美味しい楽しい大阪を目指します♪