お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

どうしたらいいものか…

以前記事にしたことがあるのですが、うちの長男は、家ではシャツとパンツ姿です。

いつものスタイル♪

確か去年の夏くらいから、洋服を着るのを嫌がりだしたんです。生地が弛んだりしてるのか嫌なようす。パンツもズボンも必要以上に上げます。

着替えても着替えても、「やっぱりこの服やだー!」洋服が決まったと思ったら、今度は「この靴下がいやだー。くしゃってなってるー!」、「このクツがいやだー!」と泣きながら怒るのが何十分も続きます。

なんとか準備ができて、出かけられる日もあれば、息子も「もう嫌だ〜。」「もう遊びに行かない〜!」と、泣く泣く用事をキャンセルすることもありました。

それでも寒くなり、外へ行くときは洋服を着るようになりました。

家でも、シャツとパンツはしっかりと履いていました。

パジャマや洋服を着れる時もあったのです。

しかし、少し前から、

パンツが「気持ち悪い!」と言って、拒否し始めたのです。

昨日は履けていたのに。

何個も何個も履き替える。

しまわないので、床はパンツだらけ。

結局、はけなくておしり丸出し。

それかパンツなしのパジャマ🩳ならいいみたいなんだけど。。

うちにはいわゆる三角のパンツしかありませんでした。サイズは95、100、110です。

ネットで調べると、『感覚過敏』という言葉が。「気持ち悪いといって癇癪を起こす」似てる。でも、履ける時もあるから過敏ってほどではないのかな?

対応をみると、やはりその子に合うパンツを見つけるために色々試したらしい。

そこで、まずはボクサーパンツを試すことにしました。

早速履いてみると、「気持ち悪くない!」と目をキラキラさせていた長男。実際その日は一日中履いてることが出来ました。

しかし、次の日、「やっぱりこれも気持ち悪いー!座った時に気持ち悪いー!」とまたお尻丸出しに出戻り。

昨日2人で「やったねー!嬉しいねー!」と喜んだのに。

そして迎えた土曜日。平日はおしり丸出しでもわたしはいいにしていましたが、

夫はそうはいきません。

しっかりとパンツを履かせたいのです。

「パンツを履け!」「気持ち悪くても履け!」「パンツを履かないと、テレビも見せん!ご飯も食べさせんぞ!」とただただ強い言葉で怒るのみ。(わたしにも「お前が家でズボンを履かせてないからこうなるんだ!」ととばっちり?がきました)

それでも息子は履かなかったけど。

でも少しして、自分で選んでなんとかいいものを履いてきました。(何個も何個も試した跡がありました)

夫はいいよね。怒るだけ怒って、パンツの片付けもそのあとのフォローも全部わたし。

わたしだって、パンツを履かせたいし、履いてくれなくて何十分も付き合ってもダメでイライラして怒りたくなる。気持ち悪くても履きなさいって言いたくなる時もある。

けれど、これは息子が悪いんじゃない。感覚が過敏でそうなってるわけで、息子も辛いんだと思う。

今日はどこかみんなプンプンしていて、辛かった。

夫には『感覚過敏』の子のネットの事例などを見せて話し合ってみようと思います。

そして、息子が気持ちよく履けるパンツを見つけたいです。

もうすぐ幼稚園が始まる。果たして、履いて行ってくれるのだろうか。

頼むよ、息子よ。

 

 

 

 

 

8件のコメント

なるほどーー!!いろいろ勉強になるなぁ。記事書いてくれてありがとうございます!同じように悩んでるお母さんと子どもたち、いますよね。生まれてきたときの、お母さんのお腹の中にいたときの心地よさが残ってる証拠かも!

気持ちよくはける、お気に入りのパンツ!見つかりますように。

情報だけど、空気パンツ、ふんどしパンツって知ってる?検索すると出てきます。
もともとは女性のためのショーツとしての発想でしたが、肌トラブルの方にもいいみたいです。
履いてる感覚まったくないらしいです。
売ってるものはそれなりに高いけど、簡単に作れるってさ。
知り合いで作ってる人もいたので、興味あったらつなぎます。

空気パンツは知らなかったです!
情報ありがとうございます!智子さんの知り合いでふんどしパンツを作っている方がいるそうなので、紹介してもらいました!

いい方向にいくといいなぁと思います。

うちの息子も感覚過敏ですー!うちの場合は、音や触れられることに特に過敏。耳かきなんて未だに大暴れだし、髪切るのもヘアサロン、床屋さんを何軒変えたことか…。動いちゃうからうちでは切れませんって何度も断れて(涙)
その過敏さに「もー!何だったら大人しくできるのよー!」なんて怒っちゃったことも…。

でもいまはタブレットで動画を観せてくれるヘアサロンも増えて、それに意識を集中してると、過敏さも軽減されるのか、だいぶバリカンもハサミも慣れてきました♪

過敏さも人それぞれですよね。息子くんも履きたくない!っていうのを体を張って訴えてくれてるのですね。大人もそうだけど、どうやったら自分は心地よくいられるのか?
っていうトリセツを、他人基準じゃなく、自分だけに照らし合わせて、見つけていけるといいですよね(^^)応援してます♪♪

山崎さんのお子さんも、感覚過敏があるんですねー!耳かきに散髪…苦労しますよね。でも子どもも辛いんですもんね。

集中するといやなのが軽減するのは感じます!うちもテレビを見たり、遊んだらしてるときはよかったりします。けど、ふとした時に「気持ち悪い〜」と言い出します。

息子がじわじわ体を張って教えてくれたんですね。感覚過敏っていうのを知らなくて、ずーーっとなんでだろうとモヤモヤしていたので。
逆に気付くのが遅くて息子に申し訳なかったです。

山崎さんもいろいろ教えてくださり、ありがとうございました!

わが家も感覚過敏なところがあります。
(アトピーもあると思うんだけど)
ちょっとお高めだけど、プチバトーのパンツが優しい綿でゴムのところも綿だったなー。
(女の子パンツに走ったことも)
うちは痒くなってしまうので、その辺を気をつけて買ったりしてました。
きっとセーターのチクチクとかタグのチクチクとか動きづらいとか、パパも気になったことが今までなかったかなー…なんて。。

寄り添うことって、とーーーっても根気が必要ですよね。冨本さんだって、イライラしてしまうことも、怒ってしまうことも、辛くて涙が出ることもあると思う。
そこを堪えて、息子さんの気持ちに寄り添って小さい弟ちゃん抱っこして必死だよね。
私もまだまだだけど、少し前は本当にそんな感じでした。
書くことも勇気が必要だったんじゃ?
泣きながら書いたかも…
そんなことを思いながら読みました。
ずっとずっとこのままじゃないと頭では理解しつつ、いつまで続くのかな…と絶望感を感じてしまったりね。。
でも冨本さんはすごいと思います!!
私も白目剥くことばかりだけど、この気持ちをここに書き続けて救われた一人です。
一緒に見守らせてね!
応援もするし、パワーをもらって私も頑張れそうです!
また教えてくださいね!

岸さんのお子さんも感覚過敏があるのですね!うちも肌、弱いです!
プチバトー、教えてくださり、ありがとうございます!参考にさせてもらいます!
女の子パンツ、うちもダメでした。

チクチク、わたしも経験あります!あと長袖シャツの上に長袖をきるとシャツが少し上がっちゃうのが嫌でした。

寄り添うって根気いりますね!でもとても大事なことですもんね。

この記事、ちょっとネガティブなことなので、実はちょっと勇気がいりました。。
でも自分の気持ちを整理し、状況や大切なことを客観視でき、なんかすごくスッキリしました!そして皆さんにコメント頂いて、仲間がいた〜と勇気をもらえました!

岸さん、わたしの気持ちに寄り添ってくださり、ありがとうございます♡

コメントを残す

ABOUT US
冨本真理子
愛知県岡崎市に在住。地元は静岡県の浜松で、結婚するまで幼稚園で勤めていました。 子どもは4歳と0歳の男兄弟です!親子共々色々経験して、共に成長していけたらと思います!宜しくお願い致します!