お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

おこりんぼキノコママの決心

DSC_0905

昨夜の5歳息子の発言。
「ママのお腹の中には、おこりんぼキノコが生えててさ、だからいつもおこってばかりいるんだよ」
「ほのちゃんは?」
と訊ねる妹に、
「ほのちゃんは、ハートキノコとお星さまキノコとおまんじゅうキノコとまんまるキノコ!」

確かに、息子のことは圧倒的に叱ってばかりいる。
夜眠っている時にうなされるのも、叱りすぎのせいかもしれないと思っている。自己肯定感を育ててやりたいのに、褒めずに叱り、逆のことをしているという焦りもいつも抱いている。

夏頃から、自分を見つめる為に、思いをノートに書き出すという作業をしてきた。そうしたら、段々と自分が解ってきた。色々悟れた面もあり、私自身は心の重石が軽くなってきた。
これをしたのも、子供たちの為だった。
ずっと心にわだかまりを持って、浮かない顔で子育てしている自分を変えて、脱いで、子供たちに笑顔のママを見せたいと思っているから。
叱り続けて5歳まできてしまった。
今は何とか、口出しするのを減らそうと思っている。

子供たちに謙虚な心を持とうと思う。
子供っぽい未完成の不完全の私。親だから、というプライドを捨て、子供たちと同じ目の高さで同じ目線になる心を持とうと思う。

昨夜は明るい息子に救われた。
いつも救われているのは母の方だ。
私も子供たちの心のピンチに寄り添い、助けられるママになりたい。

2件のコメント

「いつも救われているのは母の方」

私もいっつもそう思います。

なんだか歩みさんの思いに触れて、心がいっぱいになりました。

全力で生きる子どもたちとの日々に時には心が疲れてしまったり、自分を責めてしまったり
いろいろ~。

どんなにダメなお母さんでも、
子どもたちはお母さんのことをちゃんと見ていてまっすぐに愛を向けてくれていて、

複雑化してしまっている大人たちに生きるって素晴らしいよっていっつも教えてくれている気がします。

歩さんの思いを共有してくれてありがとうー--。

お母さん万歳

彩さん(と呼ばせて下さい)、ありがとうございます!!!

本当に、子供たちの純粋でまっすぐな愛情には感動します。
生きるって素晴らしい、教えてくれてるんですよね。子供は大人が忘れてることを気付かせてくれるんですね。
子供は先生。私も子供目線になって、謙虚な気持ちを持とうと思った決心を忘れずに、子育てをもっともっと楽しみたいと思います。

ここでよく書かせてもらってしまいますが、どうしようもないマイナス思考型で(^^;
でも、自分の深掘りをしたら自分を段々受け入れられるようになってきて、明るい、楽しいっていいな、大事だなと実感出来るようになってきました。
年齢はかなり増してきましたが、子供たちから楽しく学ばせてもらいながら、一緒に親として育っていこうと思います\(^^)/

コメントを残す

ABOUT US
木村歩
青森県出身。生年月日1976年7月14日。2016年に結婚し、群馬県在住。6歳男子5歳女子の母。息子2歳娘1歳の2020年2月、共済ショップで配布されていたお母さん業界新聞を手に取り読んだのが、お母さん大学との出会い。今年5月で入学して4年目になりました! 同居の悩みはありますが、義父母と共同で年子2人を子育てしています。子供たちの尊さを身に染みて実感しているこの頃です。