お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

放課後遊び、まだまだしてね!

息子、もうすぐ6年生。娘、もうすぐ3年生。

昨年から、息子が遊ぶ相手が1人、2人と減ってしまった。理由は引っ越しだったり、受験準備だったり。息子もそれなりに習い事などあるものの、このまま小学生が終わって、中学生になるとしたら!?コロナ禍もあったし、遊びのなかで育むコミュニケーションや経験がまだまだ足りないように思う。オンラインの場も増えたし、おうちでまったりも良いことだけど。

娘はちょうど近所に同年代の子が多く、帰宅したらランドセルを置いて遊びに出るタイプ。でも息子は高学年だし、受験組やスポーツ少年団組、その他習い事、遊びのグループの固定もあって、なかなか難しいのかな。幼少期、地域のなかでどっぷり育ってきた私としては、なんだかさみしいなぁと思っていた。

そしたら!!

子どもたちにそれぞれ、秘密基地があることが発覚♪

母さんはとーっても嬉しかった。息子は最近、新たに1人、遊ぶようになった友達と一緒に作ったんだそう!娘は近所の子たちと。

秘密基地、母さんもあったなぁ。駄菓子屋さんでお菓子買って、秘密基地で食べたなぁ。

なんたって響きがいい。「秘密」基地。秘密で自由で、自分たちだけの基地。

遊ぶ場所の安全性、習い事で忙しい、とかあるかもしれない。でもこれなくして子ども時代が終わるのはもったいないなぁって思ってたから、たとえ秘密基地時代が数ヶ月、もしくは数回だったとしても、経験として我が子たちが持っているのが嬉しいな。幸い、基地は家のすぐそば。「秘密」だから、ハッキリと限定して「ここ!」っていうのは知らないのだけど、安全をそーっと見守ろう。いまとなっちゃ、贅沢なことかもしれないから。

プログラミングにYouTubeにゲームに漫画に小説に。これも大好きな我が子たちだけど、いろんなことの合間を縫って、今しかない子ども時代。用意されたものだけじゃなく、めいっぱい外で工夫して遊んでほしいなー。

という本音と、息子の特性に合った進学選び(彼の希望)との狭間で揺れ動く母ゴコロ!

うーん。なるようになるか(笑)

 

*アイキャッチは旅行で出かけた福島県郡山のハイキング写真。

4件のコメント

恵さん

秘密基地!!
子どもの頃、休日の朝早くにお弁当を持って集合して(自分で作ったはじめてのお弁当)おかず交換しながら食べて帰る、ただそれだけのこと。
だけど…
ヒ⭐︎ミ⭐︎ツ
それが特別だったなぁ。

真紀さん

うわぁ✨自分で初めて作ったお弁当を友達と秘密基地で!
真紀さんの秘密基地もいいなぁ♪最高な思い出ですね。
私、あと覚えているのは、秘密基地でお菓子食べる場所と
トイレもあったこと(笑)

私たちの秘密基地の隣に男子たちが作り始めた時、ちょっと
猫みたいにシャーー!って気分でしたね。縄張りかしら(笑)

基地懐かしい!
うちは近所の神社に竹やぶがあって、そこがみんなの基地だったなぁ。
それ、今度の子ども会議でも面白いかもよ〜

そういう体験は本当、今の時代、貴重よね。

ひろみさん

そうそう!うちも住宅地に面して視界の開けた竹林があって、そこを秘密基地に
して遊んでるようです。
子ども会議で話してみるのも楽しそうですね!
場所によっては秘密基地が作れない子もいっぱいいると思う。うちも数回で終わるかもだし。
新聞上で仮想秘密基地を作るとか!?
ワクワクしますね♪

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山﨑恵
肝っ玉母ちゃんに憧れる繊細母ちゃん。アメリカで子育てをスタートさせるも、第二子出産後に産後うつになる。あの頃の自分にも、いま同じ思いをしている お母さんにも言ってあげたい。「いろいろあるけど、それでも大丈夫だよ」って。数年前、夫の実家の横須賀にあるカフェでお母さん業界新聞を手にとる。 配ってくれた人がいて、ここにたどり着いたご縁に感謝! このままの「お母さんであるわたし」でペンを持ち、人と社会とつながりたい。いまは地元埼玉県川口市で子育て・自分育ての根っこを下ろし中。 最近はまっているお灸でぽかぽかするのが至福の時。子ども/小6男、小3女