お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お母さん大学生に聞いた「私たち夫婦のこと」

11月22日は、ご存じ「いい夫婦の日」。
いい夫婦というと、理想的な夫婦を描きがちですが、夫婦の在り方もいろいろ。
お母さん大学では、いろんなカタチのリアル夫婦の姿を伝えたいと思います。
グチやお笑い、のろけ話おおいにけっこう。
お母さん大学生の皆さんに、
自分たち夫婦のことを考てもらいました。

①趣味や行動が似ている2人。お互いせっかちだから集合時間に遅れることもなく、
旅のストレスは少ない。時間を共有しすぎてケンカもよくします(吉富みな美)

②夫の後ろをついていきつつ行き先はきっちりコントロールする「三歩下がってリモコン女(妻)」
を目指していたが、我慢しきれず好きな方向へ勝手に歩いてしまう私(岡本京子)

③夫に夢を打ち明けると「かつらなら大丈夫じゃない?」と。私を信頼し、
私の夢を応援してくれている。夫に守られていたのだと気づきました(萩尾かつら)

④思考も嗜好も似ている似た者夫婦。その夫婦の基盤からお互いに枝分かれするように
個人の趣味があり、肩を張らず横に居られる存在です(児玉千春)

⑤結婚4年目。理系脳の夫、文系脳の私。絵本講師の勉強をしたいと言ったときも、
お母さん大学でブログを書くと言ったときも反対はせず、黙って娘と遊んでくれる(曽我幸恵)

⑥車も部屋も台所も、私汚す人・夫掃除する人で成り立っている。
夫は本望ではないかもしれないけど、家事育児は夫のほうが断然向いている(杉本真美)

⑦結婚当初はケンカばかりで「なんでこんな人と?」と思ったことも。
でもそのおかげで言いたいことを言い合えるように。お互いを思いやる気持ちも育ちました(田中清美)

⑧私がギャーギャー言うのを受け止める夫、と見せて、ほぼ聞いていない夫。
その受け流す感じが、私には合っています。子どものことは私よりよく見ていて尊敬(石川美帆)

⑨いい夫婦には程遠い2人。夫はワガママだし私は卑屈。価値観のすり合わせの日々。
夫の夢は夫婦でバイクツーリング、私の夢は孫に媚びる夫を見て笑うこと(井上成美)

⑩40周年ルビー婚を迎えた。婚約指輪は地味な色合いのスタールビーでタンスにしまったまま。
夫は私に高額だったと告げる無粋さ。あれからも私と夫の好みは全く平行線(池田美智子)

⑪世間一般に、よく旦那の愚痴を聞きますが、その愚痴、当てはまることが多いのは私の方。
つまり、世の「ダメ夫のような妻」と「いい奥さんな感じの夫」です(岩根直子)

⑫家では私の出る幕なし。朝ごはんを手際よく準備、煮物も美味しく、家事は裁縫を除けば何でもでき、
子どもの寝かしつけも夫のほうが上手ベビーシッターになれそうなくらい(山中菜詩)

⑬つきあった当初は不釣り合いなカップルと言われていたが、今では似た者夫婦に。
互いに歩み寄った結果だろうか。案外バランスがとれた夫婦なのかもしれない(藤井裕子)

⑭夫婦ゲンカはだいたい先に機嫌が悪くなり口火を切るのは主人。やばいっ!と思って
火種を消そうとしてるのに地雷を踏みまくり、火に油を注いで炎上させてしまう私(高木真由美)

⑮核家族だった主人と大家族だった私。生活環境をしっかり管理され大切に育てられた主人と、
ほとんど放ったらかしで育った私。夫婦は真逆のほうがうまくいくのかな(花島由香理)

⑯7つ上の夫にいつまで経っても子どものように見られている気がします。夫婦になって10年。
何でも話せる仲にやっとなれたかな。人生のパートナーだなと思います(池田彩)

⑰出会い~結婚~出産~現在と電撃猛スピードで駆け抜ける私たち。結婚当初から
10年来の夫婦みたいと。お互い歯に衣着せぬケンカは、絶対人には見せられない(齊木聖子)

⑱7歳差の姉さん女房。私がリードしていると思われがちですが、夫のほうが頭もいいし、
何でも知っている。子どもの相手も上手だし、決断力も。親友みたいな夫婦(神澤瞳)

⑲結婚して12年経って、わりと仲のいい夫婦になったと思います。
夫のことは手に取るようにわかります。 夫いわく「お母さんは探偵みたい」(松村宏美)

⑳似た者夫婦?それぞれ好き勝手に動いているようで興味の方向性が揃います。
持ち物のテイストも似てきたし、子どもに文句を言うときのシンクロ率も高い(八木橋真心)

㉑「嫁の尻に敷かれる夫」とよく誤解されますが、お互いにそんなつもりは全くなく、
正しくは「夫の広ーい手の平の上で勝手に転がる嫁」(日高あゆり)

㉒真逆な夫婦、共感し合えない夫婦、対角線上にいる夫婦。私の足らないところを全て持ってる夫。
でも、真逆の夫がいるから、私は丸になる。逆もしかり。私がいるから夫も丸になる(中村泰子)

㉓6歳上の夫に頼ることが多い。育児や生き方、お互いの夢について語り合う時間も楽しい。
ただ、定食屋が好きな夫、オシャレなレストランとは無縁でちょっと淋しい(高野智恵)

㉔相手が疲れているときにはなるべく放っておきます。一人の時間も大切にしつつ、
家族との時間は気持ちよく過ごせるようにしています(鈴木雄子)

㉕自分と全然違う環境や考え方の私を面白がってるうちに、良くも悪くも
巻き込まれてしまってる気の毒な夫。危機管理能力常にアップしてます(宇賀佐智子)

㉖人生の課題を共に解いているような予想外の展開にハラハラドキドキ。最近はそれを楽しむ余裕も。
こたつで仲良くミカンを食べるおじいちゃんおばあちゃんが最終目標!(村本聖子)

㉗夫は理科の教員。私は音楽や芸術に携わる仕事。理性派の夫と感覚派の私。と正反対。
でもお互いに、ないものを持っていて補い合っている(近藤美和子)

㉘家庭環境も年代も考え方も違う私たち。唯一共通の趣味はお酒を飲むこと。
飲みに行く回数は減ったけど、その分たまの機会がとてもうれしい(安達真依)

㉙イライラすることも多いが、楽しいツボは同じ。旅好きで沖縄が大好き。
石垣島で出会った私たち。原点を思い出すたび初心にかえれます。学び合います(白川奈保)

㉚感情で動く私と理論派で冷静沈着な夫。結婚12年、私に振り回されつつも
自分軸は決してぶれない夫に、いつも助けられています(天野智子)

(お母さん業界新聞1711/MJ30)

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ABOUT US
編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。