お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

絵本を通して親子を笑顔に えほん箱

 お母さん大学「えほん箱」チームのメンバー(MJ)が、お気に入りの一冊を紹介。
出会いや感動など推しポイントを綴ります。ビビッときた方はぜひ読んでみてください!

笑本おかしばなし(1)『ももたろう』

作:ガタロー☆マン 誠文堂新光社

本書との出会いは3年前。落ち込んでいた時にふと立ち寄った本屋でした。私の口角をわっしょいと持ち上げてくれます。昔話のももたろうが、エネルギッシュかつこってりに、家族の心も掴みました。目を見開き、涙と鼻水も溢れ、元気がない時でも心の底がふつふつと沸きます。読後の満足(腹)感がクセになる、生命力が大爆発した一冊。
(福成秀美)

おにのこあかたろうのほん『へえーすごいんだね』

作:きたやまようこ 偕成社


4人のおにのこたちはみんな色が違うけれど、お互いの良さを見つけて認め合う心がほんわかするおはなし。いつ買ったのか覚えていない絵本を一人でこっそり読んでいると、涙がボロボロ流れてきてびっくり!いつしかよその子とうちの子を比べてしんどくなっていたのかもしれない。「みんな違ってていい、すごいんだよ」と励まされた、感謝の絵本です。
(宇賀佐智子)

『おふろだいすき』

作:松岡享子 絵:林明子 福音館書店


いつかわが家のお風呂からたくさんの動物たちが出てくる? 旅行先の大きなお風呂なら?と幼い私にたくさんのワクワクをくれた一冊。母になり、わが子にも空想の世界を楽しんでほしいと何度も一緒に読みました。柔らかな絵が湯気に包まれ、夢を見ているような温かな気持ちになります。林明子さんの訃報を聞き、そっと玄関に飾りました。
(木綿萌)

 

お母さん業界新聞 8月号 えほん箱