大変さを超えたあとは 子どもたちに癒される毎日です

「はじめての双子、はじめての子育てはとにかく大変。
常にイライラマックス でした。
その頃に比べると、今は子育てを楽しむ余裕もできて、
子ども本来のかわいさがわかります」

そう言って笑顔を見せるのは、3児の母、大石八千代さん。
1人が泣くともう1人も泣くし、ようやく1人が寝るともう1人が起きる…。
2人とも寝てくれなくて、夫と2人夜中に近所を散歩をしたことも…。

寝不足で体力、気力ともに落ちていたときに支えとなったのは、
先輩お母さんのある言葉だった。

「双子育児、大変さは2倍だけど、喜びも2倍だよ」

その言葉通り、3か月、半年、1年と経つにつれ、成長とともにかわいさは倍増。
「大変さを超えたあと は、子どもたちに癒される毎日です」。

春から双子が幼稚園に入園。
時間の余裕もでき、お友だちと子育てサークル活 動をしたり、
趣味や資格の勉強をしたりと、充実の日々を送っている。

八千代さんの子育てモットーは、なるべく手を出さずに、
子どもたちを見守ること。
幼稚園教諭だった経験を生かし、 タンスにズボンなどのマークをつけ、
子どもたちが自分で着替えができるようにと工夫している。

「“できる”喜びを知ることで、子ども たちの“できた”も増やせるし、
こちら のストレスも減る。一石二鳥ですよ」。

目下の夢は、子育て中でもお母さんが楽しめるイベントを開催すること。
子どもたちとお母さんの、笑顔あふれるイベ ントになりそうだ。

(静岡版 Vol.34 2018年8月号)

ABOUTこの記事をかいた人

杉本真美

中2娘、小6息子を持つ、フツーのお母さんです。 <お母さん大学>に入学したのは、息子を出産した頃。 しっかり子育てしなきゃ!の肩肘張った子育てを、180度変えてくれたのが<お母さん業界新聞>・<お母さん大学>でした。 2011年に静岡県に引っ越し、今は静岡版編集長をやらせて頂いています。 13紙の地域版編集長とともに、静岡県内にお母さん業界新聞とお母さんのココロを広めていきたいです。