お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

子育てで変わっていく、自分の思考を楽しむ

愛娘が生まれてからを振り返ると、ここ数年、とても子煩悩な人生を送ってきたことを、
ひしひしと感じています。

週末は習い事への送り迎えが私の担当。
幼稚園への送迎もお母さんたちに混じって一生懸命にやってきました。
仕事のとき以外はいつも愛娘に寄り添って、一日一日、かけがえのない幸せを育んでいます。

実は「多様性」や「ダイバーシティー」という言葉を耳にするようになってからというもの、
読書にハマっている私。
父親とはどうあるべきか、
子育てと仕事を両立するための働き方改革をどう進めていくのか…と、考えふけっています。

図書館や書店で本を手にとっては想像を広げ、いざ、実行あるのみ。
これが私の(顔に似合わず?)ひそかなマイブーム。
本なんてちょっと前までは全然読まなかったのに…。
子育ては自分の価値観を変えてくれる、素晴らしいものだと日々想いをかみしめています。

愛娘は4月から小学生になります。
保育園の送り迎えはお役御免となりますが、これからが本番でしょうか。
真の「パパスタイル」の追求には、まだまだ終わりはありません。
さまざまな学校行事に参加することはもちろん、習い事には付き添いたいと思います。

休日に家族で出かけたり、近所の公園で遊んだり…。
当たり前の日常を過ごし、家族の経験を積み上げていく中で、
自分なりの「パパスタイル」を披露していくことになるでしょう。
子どもの頃から、面白いと思ったことには熱中しやすい性格なので、しばらくは続きそうです。

(お母さん業界新聞横浜版 2021年4月号 吉川智晴さん)

小学校にご入学の記念になるからと、
寄稿いただきました。
ありがとうございます!

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植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。