お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

百万人の夢宣言/トランポリンで笑顔いっぱいの場所を 松尾良子さん(久留米市)

中1と小5女子の母です。

長女3歳、次女1歳のときに子どもの発達に良いと聞き、熊本に住んでいたときに通い始めたトランポリン教室。空中に浮かぶのが気持ちいいと、2人して夢中になりました。2年前、久留米に引っ越してきてからも、週1で熊本まで通い続けました。

順番通りに10種の技を飛ぶ、トランポリン競技。1つでもできない技があれば、次もできなくなってしまいます。

今年出場した九州大会では、直前まで1番目の技ができず、先生と「出場することに意味がある」と話していた次女ですが、当日は全部の技を飛び、メンバーたちと大喜び。この経験が今の自信につながっています。

そんな中、久留米にもトランポリンができる場をつくりたいと思うようになり、「トランポリン普及指導員」資格を取得。空き倉庫を探し、夢を広げていた矢先、またもや夫の転勤で三重へ引っ越すことに。

夢半ばと諦めかけていたところ、三重にもクラブがあることがわかり、今は新しい出会いにワクワクしています。

トランポリンは5分間のジャンプでジョギング1kmにも匹敵する運動量で、すべてのスポーツの基盤となる体力や身体能力を身につけることが可能な運動です。何より、楽しくて気持ちがいい!

いつか、トランポリンで楽しい!できた!を体験できる笑顔いっぱいの場所を、つくりたいと思っています。
(文・池田彩)

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