お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

6/1~7水道週間。水について家族で学ぼう

日に何度も手を洗う。石鹸をつけてゴシゴシと。

新型コロナウイルスの感染症予防。
ユニセフによると世界人口の4030億人が
石鹸と水で手を洗う設備が自宅になく、
こうした衛生環境が感染リスクを高めるという。

人間の体は60%が水分。
酸素も血液も栄養分も、絶え間ない水の流れがあって体に行き渡る。
水は命の源であり、命は水でできている。

かつて小村だった横浜は、1859年開港を機に発展。
大勢が生きるために水を求めるも、井戸水は塩辛く飲める水ではなかった。
1887
年英国人技師H. S.パーマーは
山から町へ約44 kmの水道管を敷き日本初の近代水道を完成させた。

私たちの日常は当たり前に蛇口をひねれば水が出る。
そこに感謝する人はどれほどいるのだろう。

「スーパーに特売の水並びおり子は買うものとして水を見る」
(俵万智/たんぽぽの日々)。

近年は水道水に代わりペットボトルの水やお茶を飲む人が激増。
厳しい基準をクリア。
冷やして飲めば誰もがおいしい!にもかかわらずだ。

6/17は水道週間。水について家族で楽しく学ぶのもいい。

(苺一絵 2020年6月号)
6月号 目次

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編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。