お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

がんばれ!地域版編集長 あと1年、あと1年…で、早4年子育てを楽しんだ証拠を残したい

地域版を創刊して、まる4年になります。気分屋で続けることが苦手と自覚しているため、「とりあえず1年」「あともう1年だけ」でここまで来ました。

この4年間に、創刊時1歳半だった、ただただかわいくてたまらなかった息子は5歳になり、「俺が」と話すかわいくてかっこいい男の子になりました。

途中に生まれた娘も、ピンクが大好きな、2歳の面白い…いや、かわいい「女子」に成長し、夫も長年の努力を実らせました。この4年で変わらないのは私だけです。

でも、新聞の中身は変わりました。それはもうころころと。編集長は自分。自分の裁量で決められちゃうのが地域版のいいところ。と都合よく解釈しては、そのときの気分で書いています。

ほかの地域版と比べては、見た目の拙さ、中身の乏しさに落ち込むことは毎月のこと。でも、褒められる育児はできていないし、落ち込みだしたらきりがない性格。少しでも、子育てを楽しんだ証拠を残したいと、現在に至ります。

そういえば、キラキラしたお母さんに憧れ、「きれいになりたい」一心で始めたんだったよな…。初志貫徹とはいきませんでしたが、あと1年は、育児記録と懺悔の日々を綴っていけたらと思います。

ん?あと1年? その先は? そのときの編集長に聞いてください(笑)。

久留米・和み版  岩根直子/久留米市

(お母さん業界新聞1712/がんばれ!地域版編集長)