お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

乾杯ビールが届きました!◆乾杯4日前!

お母さんだから、子育てをするのは当たり前。
そんな時代でした。

子育てをがんばっても、誰もほめてくれないから、
自分で自分をほめてあげよう「いつもがんばってるよね」って。

お母さんががんばっているのは、子どものため、家族のため。

でも、たまには
自分のための時間、自分のためのご褒美が、あってもいいよねって。

そんな思いで始めたのが、
7月30日7時30分の乾杯企画でした。

当時のイベント名は「天晴れ!元気な女の夏祭り」

「お母さん」という枠をはずしたい…。
誰よりそう思っていたので、
あえて「お母さん」を、タイトルにはしませんでした。

お母さんだってがんばっている。
お母さんだって汗もかく。

ジュースでもなく、ウーロン茶でもなく、
時には、ビールで乾杯したい!

記念すべき、
はじめての「乾杯企画」を応援してくれたのは
キリンビールさんでした。

スーツを着てハイヒールを履いて、
手書きの企画書を手に、キリンビールの本社に向かいました。

ひと通り企画を説明すると、
「なんで、7月30日なんですか?」と、聞かれました。

日本中のお母さん、百万人のお母さんと乾杯したい。
今年は第1回の乾杯にして、来年も再来年も乾杯したい。
だからみんなが、絶対に忘れない、覚えやすい日にしたい。

当時はまだ30代=トランタン(仏語)で、子育て真っ最中だった私たち。
「ママだけでなく、ひとりの女性としても輝きたい」そんなセリフとともに
「夢」をテーマに「トランタン新聞」という新聞をつくっていた。

だから「30日」がいい。

最高に美味しいビールを飲みたいから、夏。
8月30日は、みんな子どもの宿題で忙しくてそれどころじゃないから
7月30日がいい。

という説明を聞いて、

「いいですね。面白い。応援しましょう!」

そう言って、
協賛金30万円と冷え冷えのビールを届ける約束をしてくれたのは…

当時はキリンビールのマーケティング部社員、
現在は天才漫画家、しりあがり寿さんです!

あのときの喜びは一生忘れない。

でも、その企画が、おかげさまで、今もこうして続いていること、
しりあがりさんには伝えていないなぁと、ちょっぴり反省。

でもまだまだ、百万人のお母さんの夢への道はほど遠く……。

29回目の今年の「お母さんが夢に乾杯する日」は、
来年30回目の乾杯に向け、新たなスタートを切る日にしたいと思います。

今日は、製造元のサンクトガーレン社から
「乾杯ビール」が届いた、最高にうれしい日!

あんまり美味しいので、
湘南オレンジと、パイナップルエールと、2本開けちゃいました!

クラファンをご支援くださった皆様のおうちにも
今日明日…届くと思います。が、皆さんは、
7月30日まで、栓を抜かずに我慢していてくださいね!

当日のプログラムを確認してください。
・今からでも乾杯イベントに参加できます。

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ABOUT US
藤本 裕子
株式会社お母さん業界新聞社 代表 お母さん大学 学長 お母さん業界新聞 編集長 娘3人、孫4人 大好きなもの:TUBE・温泉・ビール