お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

宿題から思い起こすこと

今回の宿題は「我が家のルールや習慣」でしたが、どこの家族にも夫婦の原点が見え隠れするからこそ、こんなところでも綱引きが始まるんだろうなと思いました。

私が一つ思い出すのが、練り歯磨きチューブの取り出し方。

私は下から丁寧に出していくのに夫はでたらめ・・・

いつもそのたびに下から出しやすいようにしていくけれども夫のやり方は改善されず、子どもたちはどうだったか忘れていましたが、娘は夫と同じだと気づいて苦笑いです。

夫婦二人になってからというもの、お互いのチューブを持つことで解決です。

洗濯物をたたんで夫に渡すと、タンスの中にしまい込むのを見て愕然としました。

整理整頓技術が身についておらず、私のやり方も知っているのに改善されないのですからそれはほっとくしかありません。

ちなみに書類関係の整理整頓は素晴らしくて脱帽なんですけどね・・・

床やテーブルに物を置くのはありえない私に対して、夫の居場所では並べ立てて足の踏み場がない状態に私は時々イライラしますが、ふすまを閉めて自分を落ち着かせます。

いつも見えるところに手の届くところに置いとくのが合理的という感覚の夫に唖然としながら、スッキリできるのは来客があると解消されます。

自分の寝転ぶところだけをせっせとコードレス掃除機で吸い取っていますが、机の上とか部屋の隅などにはほこりが見えてもそんなことには無頓着なので、私もあえて手を出さずのすみ分けを選択しているお互い自由人夫婦になっています。