お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「赤ちゃんの世話で能力開発」ハープ奏者 Motoshi Kosakoさんに共感!

もうかれこれ、8年前。
友人に誘われて、関内の小さなライブハウスへ。
そこで聞いたのがMotoshi Kosakoさんのハープ。
生演奏でしっかり聴いたのが初めてでしたし、とても美しく、
さらにはとても近く(!)感動しました。
その時のライブでKosakoさんが「今日という日は、二度とない」という話をしてくださり、
本当に涙がこぼれるくらい、素敵な時間をいただきました。

時折、Kosakoさんは生活も発信されていて、
今は、お孫さんが生まれて、お世話もされているので、楽しく拝見しています。
私はすっかりKosakoさんのフアンになっております。

そして、今日、とても皆さんにもシェアしたいと思いましたのでご紹介させてください。
以下Kosakoさんの記事です。

赤ちゃんの世話で能力開発

 11月から週の前半は、早朝から夕方まで孫娘の子守りしてます。目に入れても痛くないほどに可愛い孫娘でも、赤ちゃんの世話はやはり何かと大変です。しかも、孫娘は可愛さの代償に私の時間を容赦なく奪い去る小悪魔でもあります。つまり、週の前半は仕事が全く捗らないのです。これはプロ音楽家としては一見ロスのように思えるのですが、能力開発の訓練として捉えると、自分磨きのこの上ないチャンスです。

一昔前は、子育てのために職場を離れ家庭に入ることを、能力開発を停滞させる「回り道」またはブランクのように捉えるイメージが流布していました。確かに、プロフェッションという狭い視野から見るとそうかもしれません。しかし実際には、子育てという正解のない臨機応変な対応が要求されるプロジェクトに長期間かかわることで、自分では予期できなかったプロセスで全人間的な成長が起こります。その意味では、子育てで職場を離れることも、長い目で見れば、マイナスどころか大きなプラスになります。

では、どんな能力が鍛えられるのか?私にとっては、もともと自分の長所ではない以下の能力が特に鍛えられています。

1.やりかけのことを潔く中断して、緊急性の高いことに即座に向き合う切替え能力

2.途中で中断した作業に忘れずに立ち返り、きっちりと終わらせる作業管理能力
 赤ちゃんの世話では、容赦無く緊急性の高い案件が次々に立ち上がるので、今やっていることを否応なく中断せざるを得ません。そんでもって、一段落ついた頃にはさっき中断したことを忘れていて、別のことを始めてしまったり…。それもまた中断させられ、しばらくこんなことを繰り返しているうちに、家の中も頭の中も中途半端なものだらけでグチャグチャになってしまいます。そうならないためには、この能力の開発が必須。

3.今やるべきことの優先順位を考慮して、自分のやり方、やりたいことへのこだわりを手放す能力
 赤ん坊から要求が発せられると、それを無視することは不可能で、何をおいても最優先事項になってしまいます。赤ちゃんの容赦ない可愛さが「赤ちゃんファースト」の気持ちを自然と掻き立ててくれることもあり、その瞬間にやりたいことへの執着から離れることを容易にしてくれます。

4.常に数手先を読んで、準備しておく計画性
 赤ちゃん相手だと思い通りに物事が進むことに期待するのは無謀。さっき交換したばかりのオムツにウンコする、おしゃぶりをどこかに放り投げて紛失してからおしゃぶりを欲しがって泣き叫ぶなんてことも。行き当たりばったりで色んなシナリオに対処できるように、使わないかもしれないものなども含めてすぐ手の届くところに配置しておく、邪魔になりそうなものは片付けておくなどの先読み力が鍛えられます。

5.片手で赤ちゃん抱えて別の手で作業をする器用さと、片腕で赤ちゃんを支えつづける筋持久力
赤ちゃん抱えたまま色んなことをやらなくては、子守りは務まりません。左腕が疲れたら右腕に持ちかえ、今度は左手で作業する。そんなことをやっているうちに、だんだんと無駄な力が抜けて赤ちゃんを楽に抱えられるようになり、片手作業も上手になります。

6.常に意識の一部を赤ちゃん向け続ける内的能力
何をしていても、常に意識の一部を赤ちゃんに向けておく注意力の分割が必須。実は、意識的に注意を分割できる能力は、緻密な楽器演奏においては長年の訓練を経てはじめて得られる非常に高度な能力です。子育ては、この能力が自然と鍛えられる貴重な機会です。


Motoshi KosakoさんのFacebookより

https://www.facebook.com/motoshi.kosako

リンクだけ貼ろうと思ったのですが、絶対読んで欲しくて、載せさせていただきました。
Kosakoさん、ありがとうございます!


私もかわいいかわいい、赤ちゃんの子育てをしていました。
でも育休の間は、「早く仕事に戻らないと」、「もうすぐ復職だからおっぱいやめないと」、と、
私は、自分のことしか考えていないお母さんでした。
子育てが自分の能力になる、なんて一個も考えていなかった。

でも、そうじゃないですね。

日々の積み重ねが、一人の人間をつくっていくのですから、
本当に大切な時間であることを私たち「お母さん」だけではなく、みんなが心から納得して共感してくれたら、
いいなぁ。

最近はなかなか書くのを躊躇します。(もう大きいからねうちの子たちは)
植地家の近況です。
みんなどんどん大きくなり、すでに大人です。
先日は娘がたこ焼きを焼いてくれました。
娘は、小さい頃、たこ焼き奉行(パパ)の家来となって作業していたので、
めちゃくちゃうまいです。

運転できる人も家の中に3人になりました。
知らない間に、私以上に将来や社会や地球のことを考えていたり、
私がくだらないことで笑っていると、それはおかしい、とマジで叱られたり。
そんな感じです。

生まれた時から、あっという間に20年過ぎちゃった!