お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「あいじょうってなに?」

夜、布団に入り、寝る前の5歳息子との会話。

「食べることは、生きることだよ」

と、息子に食べることの大切さを話していた。

急に、「みそしるになにをいれる?」と尋ねてきた。

私はすぐに、

「お水にね、お出汁と、野菜と、お味噌。

そして、愛情を入れるよ!」

と答えた。

 

すると、息子は

「あいじょうってなに?」

と聞いてきた。

 

5歳には「あいじょう」って言葉、難しいのかな。

どうやって伝えよう・・・と少し考えてから、ふいに私の口から出た言葉。

 

「あいじょうってね、あっくんと、たっちゃんと、とうとのことを

大事に大事に

大好き大好き

と、おもう気持ちのことだよ。」

 

たっちゃんは納得してくれたようだった。

 

 

言葉では全てを伝えられない愛情を

日々の料理で、抱っこで、生活全てで、伝えたいな。

 

 

1件のコメント

寝る前の会話、とてもいい暖かいものできっとぐっすり安心して眠れたことでしょう。
歯ごたえのありそうなきんぴらの写真です。
お惣菜は私もこれを思いつきますね。でも最近はゴボウやれんこんよりブロッコリーの芯を利用してが多くなりました。

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ABOUT US
近藤美和子
岡山県出身。大学は島根。就職は山口。結婚して愛媛へ。 2015年春に、愛媛から福岡に転居し、お母さん大学に出逢いました。 現在、小6と小3のわんぱく息子2人のお母さんをさせてもらっています。3年前から、わたし版【筑前町ゆりかご版】を書いています。 また、音楽療法士として、障がいのある子どもたちと関わる仕事をしています。 「お母さん」であることを、悩みもがきながらも、全身全力で楽しみたいと思っています! 好きなことは、自然・音楽・読書・ひとり旅・食べること・歌うこと・人と交わること・高校野球です♪