お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

やさしい子

おてんばさんな娘と、ハチャメチャな毎日を過ごしていると

心も体もゲッソリしてきて、

ちょっとした事が嬉しくて、ジーンとしてしまう。

皆さんにも、そんなことあるでしょうか。

 

お散歩でよく出会うおじさま。

玄関先に出てらっしゃる所に

 

私『こんにちは』

おじさま『ペコリ(と、会釈してくださる)』

娘『ブンブンブン(おじさまにバイバイと手を振り続ける)』

 

いつもそんな光景でしたが、

先日お散歩帰りで家に入ろうとしたところ、その前を通ったおじさまに、

『立派なお宅ですね。いやぁ。良かったですね。』

と、褒めていただき。

きっとおじさまは、この道をよく通っていて

数ヶ月前から誰かが住み始めたこの家を、

『あぁ、あの親子の家だったか』と

思い声をかけてくれたのかなぁ。と、

なんだか嬉しくなりました。

 

そして昨日、最近娘が好きな、卵焼きを作ろうと

冷蔵庫から卵を出すと。

 

『グチャ!』

私『あぁもーなんでかな~!』

 

卵を落としました(;_;)

そんな自分に呆れていると。

 

シュタタタ…!

ん?

 

娘でした。どうしたどうした、と見に来るのでした。

 

夫は毎度の事かと声もかけてくれない中、

娘は一大事のように高速ハイハイ。

 

その姿にジーンとして、卵をせっせと拭き、

そういえば…

この前おじさまが声をかけてくれたのも

いつもこの子が懸命に手を振ってるからかな。

こうしてドジをして、嫌になってもすぐに立ち直れるのも。

この子のおかげかぁ。

 

生卵を触りそうだったので、

結局はお父さんに連れていかれましたが…(笑)

 

やさしい子。

ありがとう、私のやさしい子。

6件のコメント

>ちょっとした事が嬉しくて、ジーンとしてしまう。

吉村さん。
それは、あなたがお母さんだから。

>心も体もゲッソリしてきて、

吉村さん
だから、心がジーンとするのです。

子育ては、大事業。
簡単なことではないから、苦し楽しを味わう。

何かが生まれるときって、そういうときですよ。

すべてのお母さんには、そのチャンスがあるのだけど、

ただ、苦しい、大変だけで終わっていたら、

もったいないな。

だから、お母さんの感性を豊かにしなくちゃね。

吉村さんは、それに、少し気づいているみたいだから、うれしいな。

この記事で、わかるよ。

それにしても、子どもの寝顔って、天使だというけど、本当に天使だね。

わが子をじっと見ていると、「私はスゴイ!」って、思うと思うよ。

お母さんは命を生む創造者。クリエイター、芸術家。

あ、ちょっと褒めすぎね。

あんまり褒めると、お母さんたち、調子に乗るからなぁ(笑)

だから、お母さんにペンを持ってほしいだよ、藤本さんは。

あらら、話がズレてしまいました。

そうなんですよね、苦しいし辛いけど、それを到達点にするにはあまりにももったいない。
と、ついくじけそうな自分に言い聞かせています。
ノートルダム清心女子学園理事長でいらした渡辺和子さんの本にある
『苦しみ”を”無くすことは出来ない。でも苦しみを、苦しみ”で”無くする事は出来ます。』
とあり、いつもそれが私の言葉のお守りです。
私も寝顔を見てつい『私が産んだのよね…すごいよね?』と、思っていました~‼
良かった藤本さんも一緒なんですね!
お風呂に入って、お腹をさすって、この中でよくあんなに育った…とも思っています。
ペンを持つことのパワー、だんだんと実感してきました。

吉村さんの記事を読んでて、なんだか、ジーンとして目が熱くなりました。

私も、ちょっとしたことですごくうれしくなった経験があって。

思い出させてもらえて、ありがとうございます。

あおちゃんの成長とともに、吉村さんがどんどんお母さんになっていくのがよくわかります。
まさに「子どもが先生、キャンパスは家庭」ですね。
お母さんのココロ、もっともっと溢れさせましょう!
そしてそんなお母さんの仲間を、横須賀でいっぱいにしましょうね!

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ABOUT US
吉村優
◇MJプロ ◇神奈川県横須賀市在住  ◇2016年生まれ 年長1人娘 ◇わたし版「pokke版」 ◇夫は10歳年上 ◇学童保育指導員  ◇『お母さんのことはお母さんに聞こう』が私のお母さん大学キャッチフレーズ  ◇「母時間ラジオ」パーソナリティ